今さら聞けないここなら聞けるデジタルQ&A SNSの交流方法
この講座は3回シリーズ。
なぜならば、定例総会で決めた3回のCBお役立ち講座を、事業として年度内にやらねばならないから・・・。
私たちの活動拠点、地域交流広場ぱうぜは、高島平団地の1階商店街の中にあります。
こちらの団地のシニアがたくさん住んでいます。
私たちは、地域の課題を、地域住民がちっちゃなビジネス活動をしながら、地域の困ったの解決を図ることができる、コミュニティビジネス(CB)を支援しています。
シニア世代の、これまでの経験は地域で還元できるものであると思っています。
現役をリタイアしたシニアが、自分にとっては簡単にできることを、無理なくサービスとして提供することで、小さな地域経済が回る。
解決したい事ごとに、「あの人」が浮かぶような地域であったら、顔が見える地域として、暮らしやすいのではないかしら・・・?
でも、今のシニアは、情報化社会においてきぼり感を感じて、必要以上に「自分はできない人」と思い込んでいる方が多いように思います。
そんな方達が、ネット社会に臆する事なく、上手に利用していけたなら・・・。
そんな思いを込めて、今回のIT3シリーズを企画しました。
今回は、その1回目。
我がプラットフォームのICT(情報通信技術)担当の吉永さんから、基礎的なお話で、共通認識を図りました。
世の中に溢れる、カタカナ言葉はシニアにとっては混乱の元。
こちらも、簡単に解説。
続いて、利用例ということで、実際にどんなふうに使っているのか、40代の息子世代役の須釜さん(ファンドレーザー)、50代の娘世代役の矢野(代表)のリアルな使い方をお伝えしました。
そして、ざっくばらんに参加者の声をお聞きしました。
今回の参加者はLINEを家族や、ごく親しい方と利用されているのが殆どでした。
それでもインスタグラムに興味があり、実際の画面を見たいとか、中には、LINE電話の音が鳴らなくなってしまったという設定レベルのお話もありました。
本当にごくごく身近で、簡単なお話でしたが、メモをとりながら真剣に聞いているお姿に、幾つになっても学ぶ姿勢の大切さを感じました。
最後に次回のご案内。
今回のライターは矢野由加でした。
ちなみに私のCB(コミュニティビジネス)はぷくぷく工房。
ラクガキレーター、グラフィックデザインを使って、地域の誰でもデザイナー計画をワークショップを通して推めていきます。
キャリアコンサルタント、コーチングを使って、CB(コミュニティビジネス)起業へのお手伝いをさせていただきます。
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