松田悠永

2人の小学生男子との付き合い方 日々の忙しない日常をなんとかフラットに過ごせる様な生き方を考えながら感じたことを書いています

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暑い夜 本を読む

暑気を振り払う風が緩やかに心地よく吹き抜ける夜、テレビの光に縋ることなく、静寂の中に身を置く。そこにあるのは、読書の奇跡のひと時だ。テレビが捧げる映像は眼に侵食し、心を傾けることなく過ぎ去る。しかし、書物は異なる。文字は暖かな招待状であり、読み手の魂を捉える。村上春樹の世界に身を委ねれば、無限の可能性に触れることができる。 読書は心の解放をもたらす。小説のページをめくりながら、言葉の妖精が叡智を吹き込んでくれる。文学の魔法にかかれば、時間と空間が融合し、自身の内に広がる世界

    • 東野圭吾作品を読む

      静かな夜に、書斎の片隅でひっそりと本に向かう――これこそが真の読書の楽しみである。闇が包み込む中、文字が鮮やかに浮かび上がり、物語が紡がれる。東野圭吾の世界が広がる。読書の意義は何か?それは「探求」と「謎解き」である。東野圭吾の作品は、読者を考えさせる。複雑な心理描写や巧妙な伏線は、緻密な謎解きへと誘う。読者は登場人物の心の中に入り込み、真実を解き明かすために鋭い推理を巡らせる。その過程で自らの思考力を鍛え、論理的思考を磨き上げることができる。また、静かな夜に読書をすることは

      • 雨だから

        雨滴が窓を叩く音色が心地よく響く、そんな日は杯を片手に書物に耽りたい。ふとした瞬間に湧き上がる寂寥の感情に浸りながら、村上春樹の言葉の魔術に身を委ねる。時間の流れを忘れ、架空の世界へと旅立つ。登場人物の奇妙な出会いや悲喜交々の人間模様が、魂に深い共鳴を齎す。微かな哀愁と希望が交錯する世界で、現実から一時解放される至福のひととき。言葉の魔力によって紡がれる物語は、雨の日ならではの幻想的な色合いを纏い、心を癒してくれるだろう。心地よい静寂が広がる部屋で、独特な世界観に浸りながら、

        • SNSとの付き合い方

          僕の趣味は写真撮影なのでInstagramによく投稿をしています Twitterもできてすぐの頃からやっているのでもうかなり長く使っています(今はほとんど閲覧のみ) このnoteの投稿も最近やり始めて facebookやGRAVITYなんかもやっていました Instagramには2日に1投稿くらいの頻度で それなりにたくさんの方に見ていただいていいねもたくさんもらっています やりはじめた頃はいいねが欲しくて画像も加工しまくり 色も鮮やかにつけていわゆる映えを目指していま

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        暑い夜 本を読む

          有吉弘行さんのラジオを聴いて

          有吉さんと事務所の後輩が一緒に出ているラジオを聴いて有吉さんが後輩に「○○するなよ!」と言ったら後輩が「はい!気をつけます!」との返答 その瞬間有吉さんが怒り出して(本気ではない)その後輩もえっっ???てなってて 聴いている僕も??? そのあと有吉さんが言った言葉は「気をつけるじゃないだろ!!○○はもうしませんだろ!!自分に逃げ道作るなよ!」と そんな回答があるのかとハッとさせられました 今は確定でない事柄は曖昧にしとかないと適当なこと、間違ったことを出してしまうとす

          有吉弘行さんのラジオを聴いて

          新年度の目標

          新年度を迎えて自分なりの目標というか新たな気持ちを持とうと思いまして 『緊張と弛緩』をバランスよくとり メリハリのある生活を送ります 一人暮らしの時は度々休みの日、特に日曜日などは夕方サザエさんが始まる頃 部屋の薄暗さで 「あーもうこんな時間か」と感じる生活でした 今考えると懐かしい この頃は休みの日でも朝早く息子たちに起こされて、朝食作り 奥さんも平日クタクタになっているので休日くらいはと初めてみたけれどやはり大変だと気づきます 公園やスーパーかハマっているボルダリン

          新年度の目標

          ホリエモンの著書を読んで

          最近何冊か堀江貴文さんの本を読んでいて もうすぐ40歳の僕は まだ若かった頃の堀江さんの印象が強くあって 上場企業の社長 野球球団や放送局を買収しようとしたり 選挙に出て政治家になろうとしたりと そんなイメージ (僕と同じくらいの世代の人は大体同じような印象じゃないかな 若くして大金持ちになったヒルズ族) でもこれらの著書を読み進めていくうちに 一部分、表面しか見ていなかったなと 思うように 驚いたのは『お金で買えないものはない』という台詞 覚えていますでも 本人は言っ

          ホリエモンの著書を読んで

          ルーティン

          みんなが寝静まったあと 布団をかけなおしに行く そして晩酌 お疲れ様でした

          ルーティン

          必要なモノ

          コロナ禍において不必要だといわれてきたエンタメや芸術だけれど やっぱりそれらが最も必要なモノなのではとみなさんも気づいているはず 生活をいかに飾るか それが日常において何よりも大切なモノなんじゃないかなと 明日は子供たちを連れて美術館に行こう かと思ったけれど雨なのでお家でまったりしよう

          必要なモノ

          雨の日

          雨は嫌いではない 雨の日のあのニオイが好き 傘をさしていて向こうから傘をさした人が来たとき僕は率先して傘をよける 若い時は何かその行為が負けた感じがしてモヤモヤしていたけれど 今は気分の良い行為に変わった 裾が濡れるのは嫌だ

          春分の日 朝早くから息子たちに起こされてホットケーキを作り 映画ドラえもんを見に行き 嫁は見たがっていた別の映画を見て ファミレスで昼食 帰ってきてちょっとジョギングに 夜は作っておいたカレーを食べる 良い祝日の過ごし方だと思う 心地の良い疲労感に包まれながら就寝

          春分の日 朝早くから息子たちに起こされてホットケーキを作り 映画ドラえもんを見に行き 嫁は見たがっていた別の映画を見て ファミレスで昼食 帰ってきてちょっとジョギングに 夜は作っておいたカレーを食べる 良い祝日の過ごし方だと思う 心地の良い疲労感に包まれながら就寝

          カメラを構えていて 目の前にズカズカ入ってくるおばさんがいても怒らない 春だからね! 混んだ電車の中で肘がバチバチ当たっても怒らない 春だからね! 朝から小学生の息子たちが兄弟喧嘩 怒った! どうでも良いものは春だからと流せるが大事に思っている存在には正面から向き合いたいからね!

          カメラを構えていて 目の前にズカズカ入ってくるおばさんがいても怒らない 春だからね! 混んだ電車の中で肘がバチバチ当たっても怒らない 春だからね! 朝から小学生の息子たちが兄弟喧嘩 怒った! どうでも良いものは春だからと流せるが大事に思っている存在には正面から向き合いたいからね!

          息子とポケモンsvをやっていて 一日一時間という制約の為なかなか強くならないと お父さんレベル上げをやっておいて欲しいとお願いされ 自動運転やchatgptとか関わりのなかった我が家に とうとう自動化の波が来た

          息子とポケモンsvをやっていて 一日一時間という制約の為なかなか強くならないと お父さんレベル上げをやっておいて欲しいとお願いされ 自動運転やchatgptとか関わりのなかった我が家に とうとう自動化の波が来た

          春 東京 日常

          電車の中でビジネスマンの上司が 部下に大声でのアドバイス 外は桜のツボミがちらほら ジャケット1枚でちょうどいい

          春 東京 日常