
母、Apple WatchでLINEデビュー!スマホいらずの便利さに感動!?
こんにちは!
今回もシリーズ『母、テクノロジーに触れる。』の最新エピソードをお届けします🎉
今回は、母に「最低限の機能を知ってもらうこと」をテーマに、Apple Watchで使えるLINEの機能をご紹介します!スマートウォッチ初心者の母が挑む「LINEでのやりとり」、どんな結果が待っていたのでしょうか?
Apple WatchでできるLINEの基本機能
まず、Apple WatchでLINEを使う際にできること、できないことを整理しました。
Apple Watchでは、メッセージの確認と送信が可能ですが、LINE電話の着信通知は来ません。私が使っているPixel Watchなら着信通知も来るので、Androidアプリとは少し違いがあるようですね。でも、ここは割り切りが大事!できることを楽しんでもらうことに集中します。
まずは「見る」「送る」を体験
さっそく母に体験してもらいました。以下が母の第一印象と、ちょっとしたハプニングです。
1. 受信したメッセージを確認する
時計の画面にLINEのメッセージが表示され、スタンプもちゃんと見ることができました。通常の時計を見るようにブルっと振動したら手首を捻って見るだけなので、母でもすんなりと確認できています。小さい画面ですがスタンプもくっきり綺麗に表示されていました。
驚きながらも、楽しそうに画面をスクロール。しかし、ここで事件発生。
スクロール操作がぎこちなく、短いタッチと誤認識されてしまい、意図せず間違って選択してしまうことも。
2. メッセージを送信する
LINEの返信には、2つの方法を試してもらいました:
定型文を選択して返信
事前にスマホ側で10個まで定型文を設定しておけるので、「了解です」「ありがとう」などのよく使うフレーズを用意。これをポチッと選ぶだけで返信完了!母も「簡単!」とニッコリ。音声入力で返信
マイクに向かってメッセージを話しかける方法も試してみました。ちょっと誤字が出ることもありますが、家族や仲の良い相手になら意味は通じるし問題ないレベルです。打ち込むよりもはるかに早いスピードで入力できるので、この手軽さは魅力です。
便利さを実感
母が特に気に入ったのは、「手元でメッセージを確認してすぐに返信できる」こと。スマホを探す手間が省けるのはもちろん、手首につけている間は毎回ロック解除をしなくても使える点も便利だと感じたようです。
ただし、スクロールの練習がもうちょっと必要という課題も明らかになりました。
次のステップへ!
今回は、Apple WatchでLINEを使う基本的な機能を母に体験してもらいました。慣れたらさらにスムーズに使えるはずなので、これからは「練習期間」に突入!母のLINE習得物語はまだまだ続きます。
次回は、私が気づいたことについてお話ししていきたいと思います!
それではまた。
みゆき
小規模事業者の方向けにビジネス戦略から考えるIT支援を行っています。
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