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「自分らしさって何だろう?」迷ったときに試したいプロフィール作りのコツ

プロフィール作りって、自分のことを語るシンプルな作業に見えて、意外と難しいものですよね。「伝えたいことはたくさんあるけれど、どれが一番自分らしい?」そんな迷いにぶつかる人も多いのではないでしょうか。実は、私もその一人でした。


自分を知るのは、なぜこんなに難しい?


他人の特徴や魅力を見つけるのは得意でも、自分のこととなると急に曖昧になる――そんな経験はありませんか?私も、普段周りの人と話す中で、相手の話の要点や伝えたいことをまとめるのは得意な方です。でも、自分自身のことを言葉にしようとすると、どうにもモヤモヤしてしまうんですよね。

なぜでしょう?それはきっと、 「自分が当たり前だと思っていること」 が、実は他人にとっての「特別」だったりするから。自分の中で当たり前になりすぎていると、それがどれだけ価値があるか気づきにくいんですよね。

他人の力を借りて、自分を見つける


先日、そんなモヤモヤを少しでも晴らすために、人の力を借りてみました。お世辞にもまとまっているとは言えない自分のアイデアや価値観を、ひたすら口頭で吐き出して、聞いてみてもらったんです。

私が大事にしていること、サービスを通じて伝えたいこと、これまでどんな仕事に向き合ってきたのか――まとまりなんて気にせず、とにかく話す!そんな風にしているうちに、相手から「それって、すごく大事にしているんですね」と返されるポイントがいくつか出てきたんです。

「あ、この部分って自分でも気づいていなかったけど、大切に思っていたことなんだ」と新しい発見がありました。

客観的な視点の力を活用する


こうして他の人から意見をもらうと、 自分では見えない自分の特徴 が浮かび上がることがあります。もちろん、相手が必ずしも正解を持っているわけではありません。でも、自分の中で引っかかっていた感覚や考えが、言葉になったり形になったりするきっかけになるんです。

プロフィール作りも、ただ一人で悩むより、他人の力を借りてみると進みやすくなるかもしれません。友達や家族、あるいは仕事仲間でもいいですし、専門のサービスを利用するのもアリ!誰かの視点を借りることで、新しい自分を発見できるかもしれませんよ。


自分のことを知るのは、意外と難しい。でも、他人の力を借りることで、新しい気づきが生まれるかもしれません。自分で自分を見つけるのも大事ですが、たまには他人の鏡に映った自分を見てみるのもおすすめです。

「プロフィールに書くことがない」なんて思わずに、一歩踏み出してみましょう!それがあなたの魅力を最大限に引き出す第一歩になるかもしれません。


それではまた。
みゆき



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