ビジネス訪問でも大丈夫☆☆仕事の合間にハノイを楽しむ方法!!
こんにちは。、3度目のベトナム(ハノイ)に出張しており、現地の生の状況を連載させていただいているこの企画。
今回は「仕事の合間」をテーマにビジネス訪問でもハノイを満喫するコツをご紹介。
仕事でハノイにきており「遠出ができない」「体調を崩せない」という制約があるなかで、スキマ時間を使って最大限にハノイを楽しむ方法をまとめてみました。
ビジネス時間でもハノイを楽しむ方法
ベトナムの首都でありオフィス街としての側面が強いハノイ。私が訪れているのもハノイの西側に位置するナムトゥリエム区という場所で近代化が進むオフィス街です。
仕事をする分には治安もよく、ホテルも多数あるので過ごしやすいのですが…まぁオフィス街。近くに観光地が少ない!!
旧市街からは10km以上離れており、ベトナムの交通事情もあってタクシーで30分近くかかるので仕事終わりに観光するにも、ちょっと難しい。。。
もちろん仕事なので文句は言えませんが、せっかくの海外!!日本ではできない体験を何か…と探した結果、3回の訪問で色々と見つけました!
ランチタイムを最大限に楽しむべし
ベトナムの台所事情として皆さんの食事は外食が多く、お昼もデリバリーでお弁当を頼むのが一般的。普通にオフィスまで届けてくれます。
そして、このお弁当がコスパ最強で味もGoog!!ここでベトナム料理を堪能しない手はありません。
そこで私がお昼に食べた絶品のベトナムランチをご紹介。尚、紹介するお弁当のお値段は全て300〜500円以下とコスパ最強です。
まず、こちらがベトナム風の牛丼です。スープもセットで400円ほど。
サフラン系の香草で軽く香り付けされたライスは、食感もあわせて日本の炒飯と遜色ないクオリティ。そこに野菜とお肉たっぷりの具材。エスニック風牛丼という感じで、一度食べたら箸が止まりません。
続いて紹介するのはお肉たっぷりのフォー。チャーシュー麺レベルのお肉+たっぷり野菜。そして、熱々なのでもう屋台で食べているのと何ら違いがなく、オフィスでこれが食べれるのは幸せの一言。
まだまだいきますよ〜。
こちらはチキンの蒸し鶏弁当。こちらも香草で程よく下味がつけられており、左下のソースをお好みでかけて食べるスタイル。
左上の野菜が少しパクチー系の香りがあり味変・アクセントにもってこいの考慮がされているのも◯。
最後に紹介するのは、ベトナム風つけ麺のブンチャー。麺、つけダレ、野菜に好きなトッピングを1品選んでカスタマイズ。
今回は魚のフライをチョイス。スープ・揚げ物ともに熱々で、フライは地元のエスニックな味付けなので異国文化を堪能できます。スープが野菜たっぷりで栄養をとれるのも嬉しいです。
どうでした?こんな素敵なランチが毎日、オフィスに届きしかも安い!!仕事の合間のリラックスタイムにベトナムを楽しまない手はありません!
カフェタイムを満喫すべし
ベトナムは世界でも有数のコーヒー豆の産地。フォー系の飲食店と並んで路上には、非常に多くのコーヒーショップが並んでいます。
そしてほぼ全てのお店でテイクアウトをお願いすると、このように持ちやすい袋に入れてくれるので、さっと買ってオフィスに戻り仕事をしながら美味しいコーヒーが堪能できます(一部はGrabアプリを使えばオフィスまで届けてくれるので、更に時短が可能)。
こちらは、私のオフィス1階にあるローカルショップで買ったものですが、1杯90円と激安。それでいて日本のコンビニコーヒーよりリアルに美味しいんですよね〜。
さらに味を追求したい人にオススメなのはベトナムで店舗数1位を誇るハイランドコーヒー。オフィス街でもよく見かけ、常に人で賑わう人気店。
私も何度か利用しましたが他のお店より少しは値段がします(100〜200円程度)が、それでも味は絶品!!
コーヒーと同じく有名な蓮の実を使用したフルーツティー。スタバのフラペチーノ的な存在。ミドルサイズで1杯約300円などなどコーヒー以外のメニューも充実しています。
さらにコーヒーを愛するベトナム人だからこそ、ちょっと高級感のあるおしゃれな喫茶店も多く、ちょっとした休憩で体と頭をリフレッシュするのにも最適。
そして数あるベトナムコーヒーの中で私のオススメはズバリ、ソルトコーヒー。コーヒーにホイップクリームを乗せ、さらに塩を入れたコーヒーです。
塩!?って思うかもしれませんが甘さ・苦さ・塩っぱさの三位一体が半端なく美味しく、一度飲んだら抜け出せない魅力があります。
もしお店で見かけたら、ぜひ1度チャレンジしてみてください♪♪
注意としてベトナムのコーヒーは日本のコーヒーより濃度やカフェイン量が圧倒的に高いので飲み過ぎ注意。味も半端なく濃い場合があります。
これは私のホテルにあるコーヒーですが左に練乳が置いてあり、割とベトナムではスタンダード。濃いコーヒーに練乳を入れて苦みを調整します。
ビジネス前後の隙間時間でハノイを楽しむ方法
続きて紹介するのは朝や仕事終わりのちょっとした隙間時間の有効活用方法。この時間を上手く有効活用して、ハノイを楽しめるといいですよね。
そんな空き時間を活用したハノイの楽しみ方を3つ紹介します。
絶対に外せないスーパマーケットめぐり
私の記事でも何度か書かせてもらっていますが、ベトナムのローカルスーパーは見るだけで本当に楽しいし、魅力的なお土産ものもたくさんあります。
何より嬉しいのが日本と比べて営業時間が圧倒的に長いこと。このように朝6時から深夜0時までやっているスーパーもあります。
おやつに見慣れないアイスを買ってみたり〜
お土産でベトナムのコーヒーを買い漁ってみたり〜
こんなリアルな台所事情を見学してみたり〜と楽しみがつきません。
特に私がオススメするのはTopsMarketというスーパーで品揃え多く、それでいて安くて本当に楽しい場所です。
もしオフィスやホテルの近くにあれば1度は足を運んでみることオススメします。今回も色々なお土産を買っちゃいました〜。
日本との違いを堪能、チェーン店めぐり
オフィス街には素早く食事や買い物を済ませることを目的にコンビニやファストフード店が多くあります。
そこで!!
日本でもよく見かけるお店に入って、違いを堪能してみるのも楽しいです。
例えばこちらは懐かしいサークルK!!若い人は既に知らない可能性が高い一昔前は日本でも大人気だったコンビニチェーン店。
ベトナムのコンビニ弁当を買ってみるってもの楽しいですよね。
日本では絶対に出会わない、こんなものが…思わぬ発見もワクワクです。
こちらは日本でも大人気のKFC。印象的だったのは、オリジナルチキンとは別にHotチキンなるものがスタンダードメニューで、ほとんどの人はHotを頼んでいました(オリジナルを頼んだのは僕らぐらいでした)。
チキンとは別にバーガーやパスタなどのメニューがあったのが印象的。
これらを色々とテイクアウトして、ホテルに帰って乾杯〜。一週間超えの滞在の場合、毎回外食は疲れも溜まるので1日はこのようにホテルで、まったりと日本との違いを楽しみながら過ごすのも楽しいですよ☆☆
オフィス街の裏にあるハノイを探る?!朝の散歩とランニング
オフィス街ハノイ。しかし栄えている街並みの1歩裏手を行くと、そこには舗装もままならない裏の顔があることは以前もご紹介させて頂きました。
夜に一人で歩くのはさすがに危険ですが朝の早い時間であれば、人が少ないので比較的、安全に楽しむことができます。
そこでオフィス街の周辺を朝の散歩・ランニングしてみると「近くにこんな場所があったのか!?」と色々な発見ができて楽しいです。
ただし、あまり深くまで行き過ぎると危険も伴うのでほどほどに。私の場合、トタン張りのバリケード道路、汚水まみれの川(異臭)、野放しの犬など、海外ならではの地域に近づきダッシュで戻ってきましたので…。
それでもオフィス街の裏ぐらいまでなら、まだ治安は安全だったので、朝のベトナムの風景を見て回るのも悪くないですよ。
仕事の合間でも楽しめる海外の風景
いかがだったでしょうか?
ビジネス目的できている場合、もちろん仕事を優先させることは第一。でも可能なら、海外の文化・風習・雰囲気を可能な範囲で楽しみたいですよね。
今回のちょっとしたベトナム・ハノイを楽しむポイントが仕事で頑張っている皆さんの、ちょっとした一息・リフレッシュに繋がると嬉しいです。
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