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拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.18

よし。今度のプロジェクトはアジャイルで行こうぜ!」って感じで、エンジニアの人は「ajile」を使うんでしょうか。

ajileは「英単語ターゲット1900」にも出てこないので、受験生は知らなくても大丈夫です。フツーの社会人も知らなくてOKです。

ただこの ajile はカッコイイ単語なので、知っておくと自分もカッコイイ人間になったような気持ちになれます。

ajile(形容詞):変化にうまく対応する、頭がよくてすばしっこい



アジャイル開発とは


他の項目にも出てきたかと思いますが、ITの世界はソフトウェアにしてもシステム開発にしても、「ゴール設定」「手順と段取り」「要件定義」でガッチガチに固めます。それに「実装とテストの繰り返し」が加わります。

ところが、このアジャイルというのは、「小さくやってみて、その時々の状況で修正を加えながら、また次を考える」的なアプローチを指します。


<アジャイル開発>

要件定義ー設計ー実装ーテストーリリース」といったシステム開発のサイクルを、小さいサイズで短期間にグルグル回しながら、

都度、状況やユーザーの反応を観察して修正を加えていくアプローチ手法。


<ウォーターフォール開発>

アジャイル開発と対になる用語として「ウォーターフォール開発」というのがあります。こちらも一緒に覚えておきましょう。

じっくり全体像を練り上げてから「要件定義ー設計ー実装ーテストーリリース」といった工程を順に進めていく、王道のアプローチ方法。



興味のある方はコチラもご覧ください。



今晩は「アジャイル!」「アジャイル!」「アジャイル!」と3回叫んでから寝てください。明日起きると、頭の中に「アジャイル」という単語がインプットされていますよ。

では、今日はここまで。お疲れさまでした!

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