拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.22
「DX人材の育成」は、今や国策の最優先テーマとなっています(失われた30年の最大の失策は、これをしなかったことでした)。
昭和の時代はDXを「デラックス」と読んでいました。一億総中流社会の中で「人よりちょっと上」を意味するDXは、心をくすぐる特別な言葉だったわけです。
いま現役で働いている人の中で、DXをデラックスと読む人がいたら、かなりのポンコツです(すみません)。
DXについては、下の文章を簡単に説明できるくらいになっているといいですね。
デジタルディスラプションとは
では、この言葉はどういう意味でしょうか(ヒント:Disruption = 崩壊)。
「DXは知っててもDDは分かりません」という人は多いと思います。
ITパスポート試験では、設問のアップデートが頻繁に行われます。特に用語に関しては「古いものは出ない」「新しいものがいきなり出てくる」傾向があります。
DXは社会の大テーマなので出題から外れることはないと思いますが、DDは「旬な用語」として要チェックです。
まさに「下剋上の時代到来」といった感じです。
さて、皆さんは「蹴散らす派」ですか「蹴散らされる派」ですか。
Tips
ディスラプション(Disruption)という単語はあまり馴染みがないと思うので
と覚えましょう。
SNSなどで使う「ディスる」はdisrespectですが、ここで使う「ディスる」はdisrupt(蹴散らす)ということにします。
デジタルディスラプションは本当にヤバい話で、「ウチは大丈夫」とか思って昔ながらの商売を続けていると、ある日ガツンッと音がして、商売をすべて持っていかれてしまうような破壊力を持っています。
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では、今日はここまで。お疲れさまでした!
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