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拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.15

「そのPCってメモリどのくらい?」とかいうやり取り、よくありますよね。「16GB(ギガバイト)だよ」とか答えたりするような。

メモリ(memory=記憶)は、データなどを保存する記憶装置のことです。

4GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GBとか、これは容量を表していて、大きいほど一度の処理能力が高くなっています。



似たようなものに「ストレージ」(Strage=保管庫)があります。これもデータの保存に使います。

では、メモリとストレージはどう違うのでしょうか?

メモリ(主記憶装置):手荷物預かり所・・電源を切るとデータは消える

ストレージ(副記憶装置)
:保管倉庫・・電源を切ってもデータは残る



ここから先は、ややこしい話になります。

メモリには、先ほどの「主記憶装置」のほかに「キャッシュメモリ」というのがあります。

キャッシュメモリ :CPUの中にある超高速記憶装置

ということで、記憶装置には「キャッシュメモリ」(CPUの内部)と「主記憶装置」(メインメモリ)、「副記憶装置」(ストレージ)があるということになります。



そして更に、理解を混乱させる用語が出てきます。「半導体メモリ」と「フラッシュメモリ」です。

細かい解説は、コチラのサイトが分かりやすいです。




試験に出るのはココらしい

① RAM:揮発性メモリ(電源が切れるとデータも消える)
② ROM:不揮発性メモリ(電源が切れてもデータは残る)
③ DRAM:主記憶装置に使用
④ SRAM:キャッシュメモリに使用
⑤ SSD、USMメモリ:フラッシュメモリ

出典:ITパスポート(高橋京介著)より



では、今日はここまで。お疲れさまでした!


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