イス

留学から帰ってきた大学生。その時思ったことを140の枠を越えて。

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留学から帰ってきた大学生。その時思ったことを140の枠を越えて。

最近の記事

僕の留学の足跡を振り返って見てみた

お久しぶりです。今回は自分のことについてのシドニー留学についての振り返りです。正直、僕以外の人が読む価値はあまりないかもしれません。それでも良いと思う人はゆっくり読んでいってください。 10カ月ほど前、僕はシドニー空港に降り立った。シドニーに着いた当初は不安と高揚感の入り混じった得も言われぬ気持ちだった。 一月もすればだいぶ落ち着いてきたが、そんな僕を襲い始めたのが「海外留学」というものについてくるプレッシャーだった。 自分はここで何かをなさなくてはいけない、何かをつか

    • 短歌と写真とミロのヴィーナス

      僕は最近短歌の魅力に惹かれつつある。ツイッター上で見つけたとある方の詠んだ短歌を見ていて、僕が短歌に関するイメージが大きく変わったからだ。 短歌と聞くとみなさんはどう思うだろうか、落ち着いた趣味、ジジ臭い、若者文化とは無関係、こんなとこだろう。実際僕自身もこれに近しいイメージを短歌に関して描いていた。そんな中、僕はこんな短歌に出会った。 線香花火ぽとりと落ちて青春と言い切るだけの夏が足りない ー桜田ねぎ(@paleblue_tanka_) 僕はこの短歌を見たとき、古臭い

      • ちいさな幸せコレクション

        僕は基本的に謙虚と優しいという言葉で着飾ったネガティブ人間だ。 ツイッター上で気になる人にリプを送ろうとするのは勇気がいるし、返信が来たとしても、「本当は嫌がっているんじゃないか」とかすぐ考えてしまう。心のどこかで大抵「お前なんて何もできない」という声がこだまする。 そんなのはいやだ!と思ってもそう簡単に振り払えるもんじゃない。中には、そんな自分と決別して別の人生を歩むことができました!という人もいた。 しかし、ひねくれものでもある僕はそれもできない。今までの自分と違う

        • 拝啓~15才の僕より~

          僕はたまにSNSをさかのぼる。その中で、僕が成人式の投稿で挙げた一枚の写真を見つけた。その写真は中学生の僕が20才になった自分へ書いた手紙が映したものだった。手紙の内容はクラスの友人のことから時事問題も取り上げていて、どうやら今も昔も僕という人間は少し変わっていたようだった。手紙の最後に大人になった僕に送りたい言葉があると書いてあった。「自分の夢に責任を持て」これは哲学者ニーチェの言葉だそうだが、なぜ僕がこの言葉を選び送ったのかは一切覚えていない。しかし、当時の自分にこの言葉

        僕の留学の足跡を振り返って見てみた

          はじめまして。イスです。

          この記事を見てくださった画面の前の誰かさん。こんにちは、イスです。普段はツイッターでその日思ったことをつらつらつぶやきながら過ごしている大学生です。 現在、オーストラリアにて生活しております。将来の夢は物書きでいること、素敵な文章を書くことなどたくさんあります。 好きなことは、ツイッターを徘徊、音楽を聴く、ゲームに興じる、気の置けない友人たちと駄弁るなんかです。凝り性なのであまり多くのものに熱中しすぎると趣味に忙殺されてしまうので最近はセーブ気味です(笑) 物書きになる

          はじめまして。イスです。