命が喜ぶ家づくり
この度も、新たな学びがありました(^^)
「この自然界に存在(生きている)ものは、
全て役割を与えられている」
というものです(^^)
一見、役割はなく、
むしろ害があるように感じてしまうものにも
立派な役割があるということです(^^)
家づくりにおいて考えてみると
例えば、、、、
シロアリです。
シロアリと言えば、「家の天敵」とも言われ、
家づくりの際にはきちんと対策する必要があります。
そんなシロアリの自然界での役割は、
木を食べること。
さらに言うと、山で寿命を迎えた木を食べ、
フンをし、新たに山や草木の養分とすることで
命の循環を促す役割があります(^^)
つまり、
自然界全体で見ればシロアリが木を食べることは
ごくごく当たり前のことであり、
さきほどの「家の天敵」という考え自体が、
ある種人間のエゴであるとも考えられます。
日本の家づくりにおいては
シロアリ駆除として
ネオニコチノイド系の農薬が使用されています。
世界では使用が禁止されている国も多く、
神経系に影響を及ぼすと言われており、
住まう人の命にまでも影響を及ぼす
可能性があると言われています。
そうではなく、そもそもシロアリが好まない
「生きた木」を家づくりに使用すること、
食塩の6倍安全で、
自然鉱物であるホウ酸を使用することなど、
いのちがよろこぶことをものさしにしています(^^)/
バウビオロギー(建築生命学)の考え方に基づき
自然と調和し、
誰もが持つ自然治癒力が発動する住環境を
ぜひ体感してください(^^)