夜の時間を楽しむ
現在、女性の社会進出もすすみ
共働きで働かれている
ご夫婦が8割となっております。
ご夫婦はお仕事で…、
お子様たちも、学校や保育園などで、
日中は家にどなたもいらっしゃらないことが
ほとんどです。
つまり、夜、お家で過ごす時間はとても多く、
その、時間が楽しいか、が
お家で過ごす時間を楽しめるかに、
とても大きく影響してきます。
そのためには、
まずその空間が体感的に心地良いか。
夏涼しくサラッとし、
冬暖かくしっとりし。
体に触れる素材の感触が
夏はサラッとし、冬は暖かく。
外の騒音を遮る防音性能があり。
照明の光が生む陰影を楽しむことができ。
何より深呼吸する室内の空気が
澄み切っていて美味しく。
その住宅の性能を前提条件とすれば
温熱環境への影響を気にすることなく、
空間を仕切る隔たりを
最小限に少なくすることができます。
そうすることで、
家族が過ごす空間を
大きな一体空間として設計することができ、
暮らしやすさと
家族のコミュニケーションを深める
空間設計が可能となります。
お家で過ごす夜のお時間を
楽しいものにしませんか。
暮らしの質が変わります。
その質での暮らしは
住まれている限りずっとです。
そのためにもぜひ、
正しい知識と考え方を
知ろうとする姿勢をお持ちください。