購入してはいけない物件~雨漏り編~
こんにちは、いつきです。
今回で3回目となった購入してはいけない物件シリーズです。
今回は雨漏りしている物件について
お話しようと思います。
雨漏りの原因から、なぜ雨漏りしている物件は購入してはいけないのか
という所までお伝えできたらと思います!
雨漏りの原因とは?
そもそもどういったことが原因となって雨漏りするのか
それを知っておいた方がイメージしやすいと思います。
ちゃんと屋根があって、今まで雨を防いでいたのに
雨漏りが生じてしまう原因として考えられるのは2点です。
屋根材のズレ・浮き・割れ
隙間から雨水が侵入
そして、そんな雨漏りを確認できる場所は
「2階部分の天井や端」「ベランダ下の部屋の天井」が
よく見えると思います。
雨漏りがあると、天井に大きなシミとなって
見えるようになりますので、内見などで見えた場合は
購入するのは控えた方がいいかもしれません。
雨漏りを放置したらどうなるのか?
雨漏りは放置してしまうと
家屋に多大な影響が起こります。
その影響の例は以下の通りになります
カビる
家が腐る
シロアリに食われる
つまりは、家の資産価値が下がることになります。
そして、最悪なケースが起こってしまうと
天井が抜けるだとか、家が傾くというような
人が住めなくなるレベルまで行くこともあります。
雨漏り物件の注意点
雨漏りしている物件で注意しなければならないのは、
雨漏り箇所への対応です。
もし雨漏りを発見した場合は
修理をする必要があります。
ただ、その修理費用はとても高額です。
相場としては、20~100万円かかることがあります。
そして完全に直すためには原因を
突き詰める必要があるのですが、
その原因はケースによって変わります。
そのため、たとえプロの業者さんであっても
原因が分からず、完治しないこともあります。
それだけ雨漏りは難しいトラブルだと言えます。
さいごに
今回は雨漏り物件がなぜ購入してはいけないのか
ということについて話していきました。
雨漏り物件は対処の方法が難しく、
最悪のケースもひどいものになるので
かなり物件に対してマイナスです。
なので、内見で雨漏りの有無を見つけた時は
購入を見送る方が無難だと思います。
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