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購入してはいけない物件~雨漏り編~
こんにちは、いつきです。
今回で3回目となった購入してはいけない物件シリーズです。
今回は雨漏りしている物件について
お話しようと思います。
雨漏りの原因から、なぜ雨漏りしている物件は購入してはいけないのか
という所までお伝えできたらと思います!
雨漏りの原因とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1667456508641-uzS1FyVKoP.jpg?width=1200)
そもそもどういったことが原因となって雨漏りするのか
それを知っておいた方がイメージしやすいと思います。
ちゃんと屋根があって、今まで雨を防いでいたのに
雨漏りが生じてしまう原因として考えられるのは2点です。
屋根材のズレ・浮き・割れ
隙間から雨水が侵入
そして、そんな雨漏りを確認できる場所は
「2階部分の天井や端」「ベランダ下の部屋の天井」が
よく見えると思います。
雨漏りがあると、天井に大きなシミとなって
見えるようになりますので、内見などで見えた場合は
購入するのは控えた方がいいかもしれません。
雨漏りを放置したらどうなるのか?
![](https://assets.st-note.com/img/1667456523182-AjFt1YFnnk.jpg?width=1200)
雨漏りは放置してしまうと
家屋に多大な影響が起こります。
その影響の例は以下の通りになります
カビる
家が腐る
シロアリに食われる
つまりは、家の資産価値が下がることになります。
そして、最悪なケースが起こってしまうと
天井が抜けるだとか、家が傾くというような
人が住めなくなるレベルまで行くこともあります。
雨漏り物件の注意点
![](https://assets.st-note.com/img/1667456546341-62yRwj9kQF.jpg?width=1200)
雨漏りしている物件で注意しなければならないのは、
雨漏り箇所への対応です。
もし雨漏りを発見した場合は
修理をする必要があります。
ただ、その修理費用はとても高額です。
相場としては、20~100万円かかることがあります。
そして完全に直すためには原因を
突き詰める必要があるのですが、
その原因はケースによって変わります。
そのため、たとえプロの業者さんであっても
原因が分からず、完治しないこともあります。
それだけ雨漏りは難しいトラブルだと言えます。
さいごに
今回は雨漏り物件がなぜ購入してはいけないのか
ということについて話していきました。
雨漏り物件は対処の方法が難しく、
最悪のケースもひどいものになるので
かなり物件に対してマイナスです。
なので、内見で雨漏りの有無を見つけた時は
購入を見送る方が無難だと思います。