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自分は最高の相談相手。
悩んだり、憤慨しそうになったとき客観視するために相談することがあるかもしれないけども、その時みんな誰かに相談するのかな。
僕の話ってなんだか伝わりづらいみたいで、話す気が失せるくらいみんな話が聞けないのでほとんど相談しなくなった。
人の相談には乗ったりするけどそれだけ、向こうは僕の話を聞いてくれようともしない。
これは特定の「誰か」を指しているわけではない。
ほとんど対峙する人がそう。
「お前の話なんかくだらないから聞きたくない」
みんな目でそう言ってる。
これがいわゆる「透明な壁」なのだろう。
息が詰まる感じだ。
誰も本当の意味では信用できない。信頼もない。
常に疑心暗鬼。相手のことを信用してないから、相手からも信用されない。
でも自分は自分のことをある程度信用している。
なぜなら自分がそもそも一人ではなく内面に4人はいるから。
少なくとも、
1・ネガティブな人格
2・陽気な人格
3・すぐキレる人格
4・割と真面目に物事考えられる人格。
このnoteを書くときは大体1か3の人格が起爆剤になってもよおして、
4が「まあまあ落ち着いて」となだめながら書いている気がする。
この子たち割と信用できる。
僕の本質的には1と3。
ネガティブで嫉妬深くてキレやすい。
このスタンスで一次情報は手に入れていて、いわばコールセンターが彼ら。
テレビショッピングなら最悪の配置ではある。
でもこれは性分としてはこうだから仕方がない。
僕が相談するのは4をメインに2のやつがちょいちょい入ってくる。
4は多分後天的に身につけた藤田の内面に住んでいるゴミ処理場の職員さんみたいな人。
情報の整理箱、ゴミ箱、色々と仕分けてくれる。たまに記憶も引っ張り出してきてくれる。
この人は真面目で優しいでも感情が希薄。
2の人はとにかく楽しそう。
4の人が問題を片付け始めると集合場所に遅れてきたみたいにひょこひょこやってくる。
「あんれえ?もう片付いてやんの」そんな調子でいつもウイスキーのボトル片手に歩いてくる。
でもその人はそれでいい。そういう価値提供なんだ。
周りより相対的にダメなんだよなあって人になりきって
「ま、やっちゃえばいいよ!」とか「しらんしらん!気にすんなってあいつはお前のことなんも知らんでしょ!」とか言ってくれる。
癇癪をおこすインナーチャイルドは3に色濃く引き継がれていて最近は傷も少し癒えて安心しているけどもいつ何時またドカンと弾けるかわからない。
でも今はまた4のゴミ処理場のおじさんがえっさほっさ仕分けをしてくれているから明日の朝はまたスッキリしていられる。
二人ともありがとう、そして二人はもっともっと素直でいいんだからね。
全員自分だけどそんなことを言いたくなる。
書きながら思ったけどこれはまさに「ピクサー インサイド・ヘッド」みたいだ
見たことないけど。
いつも何かが起きるとこの人たちが同時に喋り出す
いつもうまくまとめてくれる4のおじさん。
自分に相談しているようでほぼ5人で会議しているんだよね。
以上!