アンチマナー文化(ガチ勢)
ビジネスマナー的なものがとても苦手だ。
話し方、お酒の席での決まり、メールの文章、型にはめないと、ダメなやつのレッテルをはられることもある。
話している時でもマナーを気にしていると、失礼じゃないかどうかが気になってしまう。
こちらの考えがうまく伝わらない事もしばしばだ。
メールの文章でもだ。
言葉選びや文面の体裁に気を取られ、挙句の果てにCCの並び順、BCCに誰を入れるかなど余計な忖度のせいでメール一通にバカみたいに時間をつかう。
偉い人は上座、手酌をするときはラベルを上、グラスが空いた人に飲み物を……
マジでくだらない。
誰がこんなこと考えやがったんだボケ。
って常々思っている。
最低限のマナーとか言うけれど、ここまでくると最低限じゃないでしょ。
ちょっと前にはビデオ会議でのマナーがどうのこうのとのたまっている方もでてきていた。
そういったマナーを華麗に使いこなし、スマートに日々を送るエリートサラリーマンもいるだろう。素直にすごい。
でも、くだらないことに時間を割きくだらないルールでがんじがらめにしてくるマナー文化にイライラして鬱憤が溜まっている人も多いはず。
マナー文化がなければ、自分の能力を発揮できたり、毎日を少ないストレスで過ごせる人もたくさんいる。
もちろん最低限は必要だと思う。
言葉や気遣いに品性があるほうが、コミュニケーションを取る上で双方気持ちいいだろうし。
最低限の品性のあるコミュニケーションがあれば、クソ程かしこまった言葉遣い・ご丁寧な挨拶込みの忖度メール・全ての人が嫌いな気遣い疲れる飲み会なんていらないものだとみんな気づくだろう。
マナー文化がなくなることでいい変化が起こる事は間違いない。
ストレスがなくなる
生産性が上がる
偉そうにする奴が減る
みんなハッピー
ぱっと出しただけでもこんなある。
こんなにある恩恵を得るために、僕は自分の周りからでも変えていきたい。
ガチガチに型にはめられた男の心からの叫びでした。おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?