映画「鬼滅の刃 無限列車編」感想
話題の「鬼滅の刃」を先日観に行って来ました。
全国の劇場では、今日(12月12日)から新しい入場者プレゼントとしてパンフレットが配られ、さらに動員が増えそうです。
この入場者プレゼントをもらえば、パンフレットを買う必要がないと言ってもいいほど、完成度が高いものになっているそうです。
ただ、入荷数はそれほど多くないため、早い者勝ちになりそうです。
社会現象にもなり、興行収入も歴代1位の「千と千尋の神隠し」にせまっている鬼滅の刃を、ミーハーな私はとても気になっていました。
また、私は映画館でアルバイトをしているのですが、
鬼滅の刃を見終わり、老若男女問わず多くのお客様が涙を流しながらスクリーンからでてくるのを見て、
「それほどまで感動できるのか!」と感心していました。
実際に観てみると、私は涙を流すまではいきませんでしたが、たしかに感動しました。
家族愛×死が話に出されると、
自分をここまで無償の愛をかけて育ててくれた家族と、
いつかは必ずおとずれるであろう身近な人の死が、
しみじみと頭の中に浮かんできて他人事ではいられなくなり、涙が滲みそうになりました。
音楽や色彩もとてもよかったです。
週刊少年ジャンプの柱である鬼滅の刃の劇場版であるだけに、ジャンプの合言葉「友情・勝利・努力 」を、しっかり反映させたいい作品になっていました。
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