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【自己紹介】一寸帽子™️プロジェクトって何?
初めまして。
一寸帽子™️プロジェクトのリーダー、中川ケイジといいます。2歳と6歳の息子を持つパパです。
第2子が誕生した時、しっかり育児に向き合いたいと無理をして3ヶ月の育休を取得したのですが、そのあまりの過酷さと自分のできなさ加減に疲れ切ってしまった経験があります。
そんな気持ち、きっとたくさんのパパママが経験してるんだろうなあと思いながら、同時に強い危機感を感じるようになって。
そこで、昨年プロジェクトを立ち上げたんです。
今まさに育児真っ最中の当事者と、それ以外の人が、うまく繋がることはできないか。
育児が少しでも楽しくなる工夫はできないか。
社会全体で育児を応援する空気を作れないか、と。
単なるベビーブランドではなく、育児応援プロジェクトにしたい理由
まずはプロダクトを作ろうと、昨年、クラウドファンディングで資金集めを始めました。
予想以上に多くの共感と応援を頂く中で、やっぱりSNS上で見るキラキラな育児の裏側で、多くのパパママが疲弊していることを知りました。
だとしたら、単なるベビーブランドにしてしまうのではなく、育児当事者と非当事者を繋げられるプロジェクトにしていこうと。当事者にとって、世の中の多くの人に、いつでも頼っていいんだと。そんな風に思ってもらえたら。
出産祝いというきっかけを通じて、「あなたの育児を応援しているよ」というメッセージを伝える。
受け取った育児当事者は、困ったことやつらいとき、これらを送ってくれた人たちの顔を思い出す。
一人じゃない。
応援してくれる人は世の中にたくさんいることを、常に感じていられるように。
モノを通じて、育児当事者と非当事者をつなぐプロジェクト。コミュニケーションが取れるイベントや仕組み。マークが広まることで伝わるやさしい空気を作っていきたいと。そんなふうに考えています。
with コロナの時代の育児に
こんなにもこのウィルスが猛威を振るうなんて、想像していませんでしたが、これを機に大きく世界が変わっていきそうです。
#STAYHOME な状況下で、出産を控える妊婦さん。そして学校に行けず、長時間、自宅で小さなお子さんと一緒に過ごさなければならないパパやママのストレスは計り知れません。
僕自身も、仕事の不安や先の読めない怖さ。家からでれない状況。そんな環境で、どうしても子供たちに対してイライラしてしまうことが増えてしまっています。その都度、自己嫌悪に陥って、親としての自信がなくなってしまったり…
でも、そんな中でも親を止めることはできないし、家族との関係も、周りの人との関わりもよりよくしていくために、そして何より自分自身が育児を楽しめるように、このプロジェクトを立ち上げました。
具体的には、プロダクトの企画→生産→販売を行いながら、購入してくださった方々と関係性を築いていく。
プロダクトをギフトとして繋いでいくことで、楽しいコミュニケーションを作っていく。
もらう人だけでなく、贈った人がみんなから褒められるような。
そんなプロジェクトにしていきたいと思っています。
さあどんな形に成長していくのか。
このnoteに綴っていきたいと思います。よろしくお願い致します。
※一寸帽子™️オンラインショップ。誰かの応援につながるプロダクト販売しています。