見出し画像

親の思うようになどならない~長女の塾通いと、次女の公文について~

長女の公文算数の移行先についてと、この夏の次女の公文体験会について書きました。




で、その後なのですが。

まず長女には、Z会を拒絶されたのち、ご縁あって塾に格安で行けることになったので、これ幸いと説得し、なだめすかして行かせてみたところ、現在断固拒否の姿勢でおります(笑)
いや~…親の願いと、下心と、サポートがまったく通用しません。

「だったら、公文算数のほうがまし!!!」

だって、あなた、めっちゃぐだぐだしてやらんやん!!!
じゃあ、もう塾で授業強制的に受けたほうがいいやん!!

来年夏までのカリキュラムコースなので、まずは塾に慣れることを目標にして、宿題とか目をつむろうと思っているのですが…。
本人から「行きたい!」「やりたい!」といって始めたものではない分、私にも罪悪感が多少ありまして。


ちなみに、「無理やりやらせたって無駄だ!」という意見もあるでしょうが、私は無駄とは全然思わないし、勉強や学習なんてある程度は強制的にやるものだろうし、それでも効果はあると思う脳筋思考です。

嫌だろうがなんだろうが、手を動かすことで見えてくるものがある、理解できることがあると思う根性派なので、内心「いいからやれやああああ!!!」と叫んでいます。


ただ、長女の性格の課題として「自分の意志を言語で表明すること」があるので、表明された意志を尊重しないと、ますます言わなくなってしまう懸念はある。
そこの案配が難しい。


一方の次女。
公文を開始するなら、どれか一教科。私としてはリスニングと発音から開始してやれる英語一択だったし、本人とも話してそのつもりだったのが。

まさかの、体験最終日に確認したら「やっぱり英語はやめて、算数だけにする」とのこと。

衝撃。

「なんで?」と聞いたら、算数は教室でやるプリントで満点がとれたらもらえるキラキラシールがあるのと、オブジェの色でオレンジの英語より青色の算数のほうが欲しいから、と。


うおおおおおおおい。


ぶっちゃけ、いま「+1」とかやるのに7000円以上の月謝を支払うの意味ある?と思っているのですが、唇を噛んで了承しました。

ううう。

9月からの入会で、3月のオブジェ獲得までのレベルはうちの子にはかなり高いと思っています。
「取れない可能性もある。そして、取れなくても全然かまわないことだし、コツコツ進めていけばいいだけだ」との話をしました。

ただ私としても精いっぱいサポートしたい&次女のやる気継続のために、次女のオブジェ獲得までの進度表を印刷し、目標時点現在時点の確認をし、段階ごとに終わったらシールを貼るプリントを作りました。(えらい。)



親の思うようになど、子は育たないものであります。
それがおもしろく、いとおしいのでした。



つかれた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?