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マイホーム&防音室という演奏家の選択

よく「賃貸VS持ち家」、みたいな論争って繰り広げられますよね。
あれって僕らにはなんの意味もないなあっていつも思います。

結論として、マイホームにした上でのデメリットは

  • 災害

  • 離婚

この2つだけです。妻も音楽家なので、「離婚」に対するデメリットはお互いに一種の結束力にもなっているのかと思います。
そうなると、怖いのは実質的には震災や火災、水害による損失だけになります。

「死んだらローンはどうするの?」
いや、そのために団信のローンがあるんですよ。


音楽を仕事にするうえで、僕なりに大事なのは

  1. 防音

  2. 移動時間の短縮

  3. 子育てのコンパクト化

ズバリ、この3つです。
実際、防音だけ取ってみれば、「防音賃貸マンション」という選択肢がありますが、これはあくまで1人で音楽仕事をする場合にかぎります。夫婦で音楽家だと、防音室がちまっとある賃貸なんぞ、狭くて使い方に困ります。

上の3点はどれも相互効果があるので場合分けがしづらいのですが、僕達がどのように仕事をこなしているか、をマイホーム&防音室を中心にそのまま語ろうかと思います。

主にしている仕事の内容は

  • 自宅レッスン

  • 自宅音楽制作、レコーディング

  • 自宅リハーサル

  • ソロ出演

  • アンサンブル出演

これだけですね。

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