表向き言えないこと【キャンドルライトコンサート】
昨晩はキャンドルライトコンサートという企画のコンサートに出演してきました。
https://s-violine.com/index.php?QBlog-20240915-1
この企画も昨年夏から計10回の出演をさせていただき、その客層もさまざまで、主催が外国の企業で選曲も日本基準ではなく、奏者としてもなかなか勉強になる事が多いな、ということが多いのです。
チケットも外国基準なのかかなり高価で
A~D席まであり、価格は約4000〜8000円
葉加瀬太郎さんなどの超有名な奏者もクラシックリサイタルをするとチケットはだいたい5000〜8000円クラス・・・
クラシック系の奏者が出演する大規模イベントとしては、高いイメージになります。演奏曲は馴染があまりないクラシックや特に超難易度の高い曲を弾くというよりは、お客さんが興味の有りそうなジャンルを模索し、それを提供する形を取っています。
つまり、曲目自体は日頃まちなかで下手をすれば無料イベントで聞けるものも多いわけです。その代わり、奏者はある程度レベルの高い人が選ばれている「傾向」はありますし、数千のキャンドルライトに包まれる雰囲気などは、なかなか色んな意味で継続できない企画ですので、会社絡みだからこそできる企画だと思います。
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