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楽しく生き抜く

今まで20年間、約10000人のこどもたちに運動を通して、生きる喜びや楽しさを伝える立場の中で、さまざまな子どもたちに出会い、さまざまな成長を遂げていく姿を見てきた。                      そんな中で気になることがあった、それは

「できない」「そんなの無理」「でも」「疲れた」

といったマイナス言葉を、すぐに使うこどもたちが非常に多いということ この子たちは、これから未来に生きていくことに、喜びやワクワクを感じているのだろうかと・・・。その原因を作っていたのは、大人たち。


人は生まれたときから、ネガティブでマイナスであった訳ではない。

子どものころは、毎日が新鮮でワクワクいっぱいで、明日が来るのが楽しみで仕方なかった。

いつからか「あ~明日も学校だ」「あ~明日もまた仕事だ」「イヤだなぁ~」「行きたくないな~」「めんどくさいな~」と毎日が苦痛で仕方ないといった感じになっている。

どうしてこんなことになったのだろうか。
それには2つの大きな原因があると思う。

1、ネバネバ症候群

「~しなければならない」という、あるようでない常識という名のパラダイムに捉われている。生きていくためには嫌なことも我慢してやらなければならないという「ねばならない」

「会社に行かなければならない」

「この仕事を明日までに仕上げなければならない」

よく考えてみたら、本当にそれやらないといけない?!それ必要?!ということって周りにいっぱい溢れている。そんな「ねばならない」に囲まれその中に巻き込まれてしまうから、本来の自分を見失ってしまい、自分のあり方が分からなくなってしまう。


2、流される

本当はやりたいことがある(正確にはあった)にも関わらず、普段の「やらなければいけない」に、自分の「やりたい」という気持ちが流されて、自分の本当の気持ちも忘れてしまい、気持ちに蓋をしてただ周りの流れ(常識)というものに、流されるままに生きてしまっているから。流れに乗ることは必要であっても、流されるままにしていては、どこに流されるか分からないので、不安で仕方ないと思う。


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今こそ、自分の中に眠っている本当の「したい」に向き合う時。


お金とか地位ではなく、自己実現することで本当に豊かな人生を楽しむ時代。

「あなたの本当にやりたいことは何ですか?」

「やりたいことはあるけど、現実的に考えたら、できる訳ないと思っていませんか?」

そんなことありません。自分が本気で本当にやりたいと思ったことは、ぜひやった方がいいと思います。自分のやりたいと思うことを本気でやって、一度きりの人生を思いっきり楽しん生きる。そんな大人の姿を見せることで、子どもたちはどんなに未来に輝きを感じることができるでしょうか!

まずは、自分がやりたいと思うことをただやるだけ。

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大人が楽しそうにワクワクしながら生きている姿を、子どもたちに見せること。そんな大人の姿を見ることで、子どもたちは未来にワクワクすることができる。

「大人が本気で楽しめば 子どもも本気で楽しむ」
「子どもが本気で楽しめば、社会が明るくなる」
「社会が明るくなれば、未来が変わる」

そう信じて、僕は今を生きている。


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