未来に希望を!!
新型コロナウイルスの出現で、今まで本当に平和で恵まれた社会であったことを、切に実感している今日です。
さてある調査で、「あなたの夢は何ですか?」という問いに対して、「夢がない」「将来に希望が持てない」と答えた中学生が、なんと71%もいたそうです。なぜ子どもたちは、夢や希望を持てなくなっているのか。その理由を知ったときは、僕は大きな衝撃を受けました。
子どもたちが夢や希望を持てなくなった理由
その理由とは、大人たちが「疲れた姿」「疲れている姿」を見せてきたからだそうです。お家に帰った瞬間「あ〜今日も仕事疲れた」と何気なく無意識に言ってないですか?子どもたちはその姿その言葉を聞いて、「仕事は、疲れるんだ」「大人って大変そう」「大人になりたくない」と自然に認識し、「じゃあどうせ大人になっても疲れるだけなら、夢や希望を持っても仕方ない!」となってしまうのです。
僕たち大人の何気ない「疲れた」という一言が、どれだけ子どもたちの夢を奪ってきたのか‥。
こんな時だからこそではないですが、まずは大人が思いっきり楽しみ、大人が思いっきり楽しんでいる姿を子どもたちに見せる。「大人が変われば子どもが変わる 子どもが変われば未来が変わる」をモットーとしていく。
愛という名の束縛
子どもに「〜しなさい」「〜しないといけない」という愛という名の束縛をしてないですか?我が子のことを愛しているからこそですが、こんなときだからこそ「〜しなければならない」という束縛から、子どもたちもそして自分たちのことも、解放してあげてみてはいかがでしょうか?!
今こそ本当に大切なこと、ものごとの本質に気づくチャンスだと思います。この大変な状況をプラスに捉えて、みんなで未来に向かって突き進んでいければと思います。
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