【ゴルフ】冬場のゴルフとの向き合い方
70台を出したあの頃のゴルフはどこへやら…最近は100も切れない厳しいラウンドが続いてます。なかなか右肩上がりにまっすぐ成長していかないのがゴルフの難しいところですね。そんな状況のもと、先日のレッスンでコーチから、技術的なことだけでなく、冬場のゴルフとの向き合い方も教わりました。今回のこのnoteでは、最近どういう形でスコアを崩しているのかという状況把握、そしてその要因、最後にそれに対する今後の心構えについて記録しておきたいと思います。
苦戦している内容
ここ数ラウンドでどういった形でスコアを崩しているかというと:
ティーショットのOB、ペナルティが増えてきた。いい時はOB、ペナルティ無しでまわれていたが、最近は1ラウンドにつきOB3発程度と打ってしまっている。特にミスの傾向としては、ほぼ右プッシュでのOB。
グリーン周りのアプローチでトップ、グリーン奥の難しいところに行ってしまい、そこから行ったり来たりのミス。
アイアンもトップ気味。
ショートパットが入らず3パットが増えてきた。
ほぼ全ての要素でうまくできなくなってきているので、スコアを崩すのも当然ですかね…
苦戦している要因
ではその苦戦をもたらしている要因はなんなのか?思いつくままあげてみると:
クラブ変更。70台を出したあと、アイアンは年初使いこなせなかったi230を再投入(G400から)、そしてドライバー/FWはSIM2からG430に変更しました。
徐々に季節も変わり、冬仕様のゴルフ環境に移行中。距離感も変わるし、芝も薄くなってきて、フェアウェイからのショットにしても、グリーン周りのアプローチも難しくなってくる。またグリーンの転がりも良くなってきた。
スイング矯正の影響。
パッティングの練習不足(特にショートパット)。
これ以外にも要因はあるかもしれませんが、今の所こんな感じでリストしています。
それに対する考え、整理の仕方
そうした中で、上記の状況・要因に対して今後どのようにアプローチしていけばいいのか、コーチと整理したことをまとめると:
冬場のラウンドはスコアは気にしない。普段スイング矯正で気をつけていることを少しずつラウンド時に表現できればOK。
ティーショットで、スライスしない右プッシュのミスは今の矯正中のスイングであれば出ても仕方ないミス。そこは許容する。むしろ最近の課題(インサイドアウトでしっかり振り切る)ができている証拠。しっかりと右膝が前に出ない、起き上がらないスイングが定着してくれば自然と掴まってくるはず。
アプローチやショットでのトップはしっかり頭が上がらない、起き上がらないスイングを意識する。アプローチ等は数が勝負なので、冬場の間にラウンド後の練習量を増やす。
家でのショートパットの練習はしっかりやる(頭を動かさないように)。
以前のコーチは、季節を問わず、スコアが良くない時でも技術的にできてないところを指摘されるだけでしたが、この春からついているコーチは、現状はまだ矯正中であり、かつ最近のミスの傾向はそれなりに進歩している結果であること、また冬場のゴルフにおけるスコアの考え方も整理してくれて、非常にありがたいです。僕も1ラウンド、1ラウンドごとのスコアに一喜一憂しがちですからね。
この冬は「産みの苦しみ」だと思って、今取り組んでいることを地道にやっていこうとあらためて意を強くしました。
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