【ゴルフ】ようやくスランプ脱出の兆し?
「最近このnoteでのゴルフの話題、少ないな」と気付かれていた方もいらっしゃるかもしれません(いないか…^^;)。実は、絶賛スランプ中でした。ティーショットではチーピン、2打目以降のショットとアプローチではシャンクと、全くゴルフにならないラウンドが続いてましたが、最近になってようやくスコアが落ち着いてきました。
今日は、今後再びスランプに陥った場合に備え、今回はどのように調子を取り戻してきたのか備忘録として書いておきたいと思います。
調子を戻してきたキッカケ
調子を戻してきたキッカケは、メンバーコースで偶然一緒になったベテランメンバーさんのゴルフ。まったく力感のない、ゆったりとしたスイング。無理してパーオンも狙わず、淡々と寄せワンか、あるいはタップインのボギーを重ねていきます。
その日も当方は相変わらずのチーピン、シャンクの連続。するとそのベテランプレイヤーさん、お昼を食べている時に、「もう少し振らずにやってみたら?」と。一生懸命クラブを振ろうとしているけど、逆にクラブヘッドが自然に動いているように見えないとのこと。
そのアドバイスを受けた後半のラウンドは、いつもの7〜8割くらいの力感、振り幅を意識。すると、結果としてミート率も向上し、ヘッドもよく走るようになったのか、これまでのスランプが嘘のようにいいショットが増えてきました。
今後のために意識すべきこと
このラウンド、それからこの直後のコーチとのラウンドレッスンで指摘されたことを整理すると:
とにかく上半身に力が入りすぎ。リラックスして7〜8割くらいの力感で振る。常に肩を落としていることを意識。
力が入ってきて、ミスも出始めると、ボールとの距離がだんだん近くなってくる。その結果、インパクトで詰まる、あるいはそれを避けようと手が介入してくる。ボールとの距離は練習の時から常に意識して一定に保てるように。
テイクバックで頭がボールに突っ込み気味。まずは頭を動かさない。
右前方に振り出す意識が強すぎ。もう少し左方向に自然に振っていけるように。
ダウンからインパクトにかけて目線を上げない。特に長いクラブ(FW/UTとか)でフェアウェイからのショットがミスるのは、身体が起き上がってしまうから。
ライに対する意識が甘い。左足上がりか左足下りか、つま先上がりかつま先下りか、それを毎回ちゃんと確認して、それに合わせたアドレスをとるように。細かい傾斜もちゃんと意識するように。
以上、万人に共通するかどうかはわかりませんが、少なくとも現状の当方に必要なポイントとして、今後のラウンド・練習でも意識して取り組んでいきたい。