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みんなの子育てラジオ『ISSHO NI ひなたぼっこ』

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インターネットラジオ番組『ISSHO NI ひなたぼっこ』に関する記事をまとめたマガジンです。
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#パパの子育て

こどもたちの未来についていただいたコメントをご紹介〜ラジオ第17回に寄せて〜

今年の4月1日に施行されたこども基本法。そのタイミングに合わせて「育児クイズパパ力検定」がユーザーさんに実施したこども基本法とこどもたちの未来に関するアンケートでは、なんと306名の方が回答してくださいました。 アンケート内の 「これからの育児・子育て環境、子どもたちが生きていく未来への、理想的なイメージについて、何かお考えがありましたら教えてください。」 という設問にも、たくさんの方から様々なご意見をお寄せいただくことができました。 こどもたちの未来のために私たちにでき

みんなで作った育児本『パパのための育児クイズ115』〜ラジオ第14回に寄せて〜

ISSHO NIはみんなで子育てする文化・環境づくりを目指して発信中です。 そんな私たちがお送りするみんなの子育てラジオISSHO NI にひなたぼっこでは、月1回の のんびりペースで縁側トークをお届けしています。 第14回となる今回は、先日発売された育児クイズパパ力検定の書籍版『ふたりの子育てがもっと楽しくなる パパのための育児クイズ115』について著者でありISSHO NI編集長でもあるsachiこと髙橋幸恵が本にまつわるエピソードをお話しています。 著者名をアピール

気負わず 気張らず 持続可能な つながりづくり〜ラジオ第12回に寄せて〜

ママだけ、パパだけ、ではなく、みんなで、地域で、社会で、子どもを育てていく、そんな文化や環境が広まったらいいな… という思いで配信を始めたみんなの子育てラジオISSHONI ひなたぼっこ。 第12回はゲストにようちゃん先生こと高山陽介さんをお迎えして地域とつながるためのヒントについて教えていただきました。 ゲストのご紹介高山陽介さん(ようちゃん先生) 株式会社わでか代表 発達の課題や学校の不適応などで悩む子ども向けの学習塾 わでかくらぶ を運営。 教育とは全く関係ない

パパだけじゃない「パパ力検定」!知っているから楽しいを増やす〜ラジオ第11回に寄せて〜

「育児クイズパパ力検定」はおかげさまで友だち(LINE登録者)の人数が2000人を突破しました。現在、書籍化に向けて、動いている真っ最中です。 そんな「育児クイズパパ力検定」にうれしいお知らせが! 高校教師のオニギリ先生が生徒さんにすすめてみたところ、高校生が実際にに問題に挑戦してくださったというから、もうびっくり! ありがとうございます! みんなの子育てラジオ ISSHO NI ひなたぼっこ 第11回を配信しました。高校生が育児クイズパパ力検定の問題に挑戦してくださ

パパ防災士と考える「こどもと防災」〜ラジオ第10回に寄せて〜

「こどもたちが消火器を使う体験の機会を増やしたい」 そんな思いでnoteのクリエーターサポートプログラムに応募されたパパ防災士 牛尾崇彦さんをISSHO NIは応援しています! ラジオ第10回のゲストは牛尾崇彦さん子育ての学びと体験を共有するメディアISSHO NIでは「みんなの子育てラジオ ISSHO NI ひなたぼっこ」という番組をYoutubeやSpotifyから配信しています。 第10回となる今回のゲストはわかりやすい内容と柔らかい伝え方でこどもにまつわる防災情

子育てとBE:FIRST!? 時には自分ファーストで 〜ラジオ第8回に寄せて〜

与えるつもりが与えられて 教えるつもりが教えられて 育てるつもりが育てられて つい一方向にばかり目が行きがちですが、実はどんな関係もこんな風に互いに影響し合っているのかもしれないな… ラジオの編集・配信を経て、そんなことを思いました。 さて、みんなの子育てラジオ一緒にひなたぼっこも第8回目の配信となります。 オープンニングは、子育ての話ではなく、BE: FIRST(ビーファースト)が誕生したオーデションTHE FIRST(ザファースト)についての雑談でしたが、意外にも

器を広げる〜子育てと多様性(ゲスト:髙岸亮介さん)〜ラジオ第7回に寄せて

ラジオ第7回のゲストは髙岸亮介さんISSHO NIではみんなの子育てラジオ ISSHO NI ひなたぼっこという番組をYoutubeやSpotifyから配信しています。第7回はゲストに髙岸亮介さんをお迎えしてお届けします! 冒頭のメッセージはゲスト髙岸亮介さんの言葉です。 髙岸さんは、現在、人材業界でご活躍中でタイにお住まいです。大学時代に交換留学でアメリカへ、卒業後は高校で英語教師として働いた後、香港に留学、修士号を取られています。さらに国際結婚もされ、5歳ともうすぐ2

ダイバーシティ&インクルージョンて どゆこと?こゆこと?

最近、多様性とか、ダイバーシティとかインクルージョンとか、よく目にしたり、耳にしたりする機会増えましたよね。 私自身も口にすることはあったのですが、本当にちゃんと理解しているのかな…と、少しモヤモヤしている自分がいました。 ということで、今日は私なりのダイバーシティ&インクルージョンについて書いてみることにします。 まずは、和訳 ダイバーシティ(diversity)→ 多様性 インクルージョン(inclusion)→包括性 私の思考はここで止まっていました。英語学習者

世の中が変わった?私が変わった?性差による偏見を考えてみた

「女性とはこうあるべき」そんな思い込みに、自分自身を追い込んでしまっていたな… その思い込みを一枚づつゆっくりはがしていきたいな… なんて思いを書いたことがありました。 この時は自分のことについて触れたのですが、実はこうした思い込みを他人に押し付けてしまった経験もあります。 そんな経験から女性はこうあるべきという固定観念はそのまま男性はこうあるべきという固定観念にもつながる気がしています。 「有害な男らしさ」って?先日読んだ本に、興味深いことが書かれていました。

ダメな自分を認めたらなんだか楽になりました。ブサカワのすすめ〜私を変えた言葉〜

「真面目だから、頑張りすぎないように気をつけてね。ママの笑顔が一番だからね。」 出産後、ある方が私にかけてくれた言葉です。 正直言って初めは「真面目」という自覚がなく、あまりピンと来ていなかったのですが、なぜか「笑顔が一番」という言葉が心に強く残りました。 そして、これこそが私を支え、その後の生き方を変えてくれる言葉となったのです。 真面目過ぎた!?時が経ち、納得できなかった「真面目」という表現も今となっては、なるほどその通りだったなと思います。 具体的な例を挙げれ

子育てにまつわるエピソードを募集しています!〜ISSHO NI ひなたぼっこ〜

「社会を変える?」 ここ数ヶ月の間に、私の頭に何度も浮かんだ言葉です。 でも、なぜかしっくり来ていませんでした。 そしてある日、突然こんな言葉が降りてきました。 「社会を明るくする!」 たぶんこれだ!これならできるかも!  みんなの子育てプロジェクト ISSHO NI「ひとりの子どもを育てるには村中みんなの力が必要」 というアフリカのことわざを大切にしながら、 「子どもたちが笑顔になれる未来をつくりたい」 そんな想いでISSHO NIという活動をしています。