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子育てとBE:FIRST!? 時には自分ファーストで 〜ラジオ第8回に寄せて〜

与えるつもりが与えられて
教えるつもりが教えられて
育てるつもりが育てられて

つい一方向にばかり目が行きがちですが、実はどんな関係もこんな風に互いに影響し合っているのかもしれないな…

ラジオの編集・配信を経て、そんなことを思いました。

さて、みんなの子育てラジオ一緒にひなたぼっこも第8回目の配信となります。

オープンニングは、子育ての話ではなく、BE: FIRST(ビーファースト)が誕生したオーデションTHE FIRST(ザファースト)についての雑談でしたが、意外にも本編のトークとリンクしていきます。どんな内容だったのか簡単にご案内です。

今回ご紹介したエピソードは、

産婦人科の先生や助産師さんたち、ご一緒したママさんたち、そして家族にありがとうと伝えたいです。

私は出産前に長期入院を余儀なくされ、ショックと不甲斐なさでどうにもできず辛い毎日でした。そのような日々の中でも嬉しかったのは、病院の助産師さんたちが「私は早産だったなあ」とご自身の経験を伝えてくださったり、お腹をさすりにきてくださったり、楽しいおしゃべりをして笑わせてくださったりと、身体面だけでなく心理的な面でもすごく支えていただいたことです。子どもが生まれてからも可愛い可愛いと声をかけてくださり本当に嬉しかったです。病院で同室だった同じような境遇のママさんたちとも長期入院を通じて親しくなり、子どもが産まれた後も連絡を取り合う仲になりました。乳児検診なども長いことこちらの病院のお世話になりました。

また入院期間中、毎日のように着替えやタオルを届けに見舞いに来てくれた家族にもとても感謝しています。無事に産まれてきてくれた子どもも含めて、関わってくださった多くの方々にありがとうという気持ちです。

匿名希望の方から

妊娠や出産には色々なドラマがありますよね。無力さや不甲斐なさを感じることもありますが、この方のように周囲への感謝を強く感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さらに、プレジデントウーマンの記事もご紹介させていただきました。

人間は脳が大きくなったので、それが完成してからでは母親の産道が通れません。ですから早めに生まれます。しかも、脳を守るために脂肪をたっぷりつけて生まれますので、早産なのに体重は3キロもあり、ゴリラやチンパンジーなど他の霊長類の赤ちゃんに比べたら重いのです。(中略)人間の場合、お母さんがずっと抱き続けているには重すぎるので、離して寝かせておくことになりますし、しかも自分で歩けるまでには1年以上もかかるのです。
ですから、人間の赤ちゃんはお母さんだけでなく、周囲の皆が面倒を見る共同保育をするように生まれるのだといえます。

「かつては子どもに優しい国だった」世界中を旅したイギリス人旅行家が驚いた、日本人の子育て
中村桂子

子育てって、本当はもっと周囲に頼っていいんですよね。というか頼ることが人間の体の仕組みからすると自然なのかもしれません。

でも、
それがなかなか難しいよね〜
そこをどうにかしたいよね〜

なんてお話をラジオでしています。

ここだけの話(ラジオ裏話)

実はこのラジオ、かなり前に収録していたのですが、時間が経ってしまい…

というのも、
小林はボーイズグループオーディションの話ばかり
sachiはリスナーさんのエピソードに感極まって涙
2人で差し入れに頂いたおやつ食べる

となかなかのカオスな状態だったので、編集でうまくまとめられるのか…

さらに前回、前々回と、ゲストのおかげで素晴らしい配信になったので(本当に感謝です!)、私たち2人だけのグダグダな内容どう処理しようか…

と頭を抱えていました。

しかし、いざ編集を始めてみたら、意外と良い感じにつながりました!

縁側トークなので、温かい目で見ていただければ幸いです。

与えるつもりが与えられて

オーディション(ザ ファースト)を開催した、社長ことSKYHI(日高光啓)さんが、こんなことを仰っていました。

人に教えたことで自分のパフォーマンスも上がった

子育てにも似たようなことが言える気がしています。

親として自分では子どもを育てている気でいますが、子の行動や発言から自分が気がつかなかった視点に気づけたり、もしかしたら親の方が成長させてもらっているのかもと思うことはよくあります。

日高社長も含めこのオーディションに出演していたボーイズはみなさん、私よりも年下ですが、視聴しながら、たくさんの感動をもらい、たくさんの気づきを得ました。

こうやって若い人たちから教えられることがたくさんあるのだなぁと感激。

エンタメとして消化するつもりだったコンテンツから、思わぬ気づきや学びを得られたことは嬉しい誤算でした。

今回のラジオの中でもsachiが赤ちゃんと一緒に入院し、その後、退院する際、医師に感謝されたという意外なエピソードを振り返っています。

一見すると、自分が何かしてもらう立場のように見えても実は、自分も相手に何かを与えているのかもしれませんね。

むすびに

というわけで、
助けが必要な時には、「迷惑かも…」なんて思わずに周囲を頼れる環境を作りたいと(もちろん、感謝の気持ちは忘れずに!)そんな思いを強くした今回の縁側トークでした。

子育て、オーディションと状況は違っても、年齢や立場を越えて影響し合うというのは共通することなのかもしれない、そんなことも感じました。

そしてこのオーディションと言えばレスペクトの精神。

もしかしたら、一番心動かされたことかもしれません。立場に関わらず、いつだって敬意を払うことは大切ですよね。もちろん、自分自身に対しても。

子育て中はついつい、家族のことを優先してしまいますが、時には自分のことも優先してくださいね。時には自分ファーストで!

ビーファースト!(←すみません、言いたいだけです。)

というわけでこちらぜひ、ご覧ください。(リンク)

あ、間違えた。ラジオはこちら↓(↑ザファーストも、もちろんオススメ!)

ポッドキャスト版はこちらです


お読みいただきありがとうございました。


Special Thanks

あしたパスタさん直筆メッセージと差し入れありがとうございました!


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