インド女性起業家!インド女性起業家!HASORAを起業した一新塾OGの八田飛鳥さんの映像です!
一新塾卒塾生の八田飛鳥さんは双子の姉と共に、インドで地直送の安全な食(野菜等)を届けるために、2016年にHASORAを起業しました。実は、八田さんのお父さまも一新塾生でした!八田さんの映像をシェアさせていただきます。
■【ReHacQvsインド女性起業家】
人生激変!常識覆すインドの教え【日本の生きづらさ】
それから、先日、八田さんにインタビューさせていただいた内容も以下にシェアさせていただきます!
■「インドで産地直送の安全な食を」八田飛鳥さんインタビュー
私は中学高校は陸上部で走ってばかりいる元気な女の子でした。中2でアメリカのサマーキャンプに行ったのをきっかけに大学はアメリカの大学に進学。日本に戻ってベンチャーに就職しましたが、日本文化にカルチャーショックを受け、もやもやしていました。
そんな時、一新塾卒塾生だった父親が、悩んでいる私に向けて一新塾のチラシを机に置いておいてくれたのです。
説明会に参加して、一新塾に入塾しました。当時は20代半ば、一新塾のような多様な方かつ世代を超えての関りは、初めてでした。
一新塾では、塾生の中で最年長の方とチームプロジェクト活動をすることになり、「何歳になっても情熱をもっていろんな人を巻き込んでゆけるのだ」ということを体験させてもらいました。
卒塾した私に転機をもたらしたのは、祖父が亡くなったことです。初めて親戚を亡くしたことで、人生は有限なんだと気が付きました。
経済格差に対して何かをしたいという秘めていた思いを果たすことが祖父母への恩返しにもなると思い、日本の会社を辞めてインドに渡る決心をしました。双子の姉はすでに2年前にインドに行っていて、遊びに行ったときに、ここだと思う体験をしていたという背景もあります。
インドでは2012年から日本の人材紹介会社に勤務していましたが、2016年に双子の姉と共にHASORAを起業しました。
ハソラは産地直送の安全な食(野菜等)を届ける事業で、インドは新鮮な野菜が都会に届くのに5日もかかってしまうという流通に課題がありました。毎回問題が起きては解決の連続で、最初の3年はそんな感じでしたが、その後にコロナ禍となり、食の安全に対する意識が高まり、宅配事業が伸びてゆきました。
HASORAを始めて、7年たって思うのは、情熱をもって120%で行動していれば必ず助けてくれる人が現れて問題も解決するという事です。
現在は、ワンストップで安全な食を届けられるようになったので、今後は、インドにある身体にいいものを日本にもお届けしたいと思っています。インド直送カレーセットの販売を最初に始めています。そしてインドに進出したい会社のサポートもしてゆきたいと思っています。
好きな言葉に「千里の道も一歩から。」という言葉がありますが、「千里の道も半歩から」と言わせていただきたいと思います。
一歩ではハードルが高くても半歩前に踏み出してみると、それによって人生は変わると思います。
★社会を広く深く学ぶ一新塾