読売新聞に掲載!メタバース婚活はタイパがいい、「顔が見えないので素の自分が出せた」
“メタバース婚活”で新たな出会いの形をつくられている
一新塾生の高須美谷子さんの取り組みが、2023年8月3日の
『読売新聞』にてご紹介されました!
2020年以降、コロナ禍で、なかなか婚活イベントが組めず、
婚姻率は下がる一方という現実に直面され、
じっくり自分を掘り下げ、事業の在り方を掘り下げる中で、
ずっと引っかかっていた課題を克服するメタバース婚活の
可能性にたどり着かれました!
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人口減や少子化対策の一環として、インターネット上の仮想空間
「メタバース」で婚活イベントを開く自治体が増えている。
どこからでも参加できる手軽さや内面重視の交流が売りで、
コロナ禍が落ち着き、対面でのイベントが開けるようになった
今もニーズが見込めるという。若者を呼び込む手段として定着するだろうか。
(中略)
自治体にメタバース上の婚活会場を提供する
一般社団法人「メタバース婚活協会」(東京)によると、
サービスを開始した昨年6月以降、山形、山梨、長野、千葉、島根
5県の9市町村でイベントが行われた。各自治体は協会に委託料を支払う仕組みだ。
出会いの機会を提供するツールにはマッチングアプリもあるが、
相手の写真やプロフィルを見て、お互いに「いいね」を押さないと
やり取りが始まらない。リアルとSNSの中間にあるメタバースは、
相手と話すチャンスが多いと言える。
同協会代表理事の高須美谷子さん(50)は以前、仲人業で
婚活パーティーの運営に関わっていたが、容姿や収入の条件
が整った一部の人に人気が偏るため、その解消策として
メタバースの活用を思いついたという。
高須さんは「内面や性格が重視されるため、お目当ての相手が
分散され、カップルができやすい」と指摘する。
人口減に悩む山形県村山市は今年2月に初めて開き、5組の
カップルが成立した。うち1組は結婚を視野に交際を続けて
いるといい、市は今年度中に2回目の開催を検討している。
市の担当者は「地方では婚活をするとうわさがすぐに広まるので、
参加をためらう人が多かった。メタバースなら気軽に参加できる」と話す。(以下略)
■読売新聞 2023年8月3日
『メタバース婚活はタイパがいい、「顔が見えないので素の自分が出せた」…アバター同士で』
全文はこちらからお読みいただけます。↓
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