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ロボッツ見どころ解説第9節 vs千葉

こんにちは、一色翔太です


川崎戦から3週間空きました

代表戦なんかを見ているとロボッツの選手が入っていたりするともっと楽しく見れたるするんだろうなーなんて思いながら見ていました


さすがにちょっと期間が空きすぎて頭が回らなくて見どころ解説動画の撮影や最初このnoteどうやって書いてたのか忘れちゃってました

継続は何より大切なのでまた今節から気合い入れて頑張ります

選手もしっかりリフレッシュして練習して再開に向けてバッチリ調整してきているので皆さんも応援モードに切り替えていきましょう



それでは千葉ジェッツふなばし戦の見どころを紹介していきます



・見どころ解説動画



・千葉ジェッツふなばしの特徴

現在10勝4敗で東地区2位。昨シーズン念願の優勝を果たしたチャンピオンチーム。一色のプロキャリアをスタートさせたチームで2011年〜4シーズン在籍していたが、一色がチームをやめた後ぐんぐん強くなっていきました。天皇杯3連覇したりチャンピオンシップファイナルにも過去4回中3回進出している。リーグ戦の強さもあるし一発勝負のトーナメントにも強い。選手層も厚くて強力な帰化選手もいる。前節の川崎戦同様チャレンジャーとして戦うゲームになる。
チームとしては主役と脇役が役割がはっきりしているチームで、それぞれの仕事を全うするから強いチームになっている。富樫エドワーズダンカンスミスが中心になって得点に絡み、原佐藤赤穂がディフェンスやつなぎ役アウトサイドシュートなどを全力で頑張る。富樫がチームの中心で攻撃の起点になっているので長くボールを保持するけどどこかそれがわがままに見えなくて、コーチからも他の選手からもボールを持つ権限を信頼して任されているはず。だからこそ一見わがままのプレーや好きなタイミングでシュート打ってそうだけど彼の為にスクリーンかけたりリバウンド取ったり、ディフェンスに力を注いだり、富樫がディフェンスを収縮させて3ポイントを待ったり、脇役的な役割をしっかり果たしているのがこのチームの強さなのかなと思う。ある程度富樫にプレーの権限と責任を担ってもらっているように感じるので大野HCからの信頼は厚いんだろうな。大野HCからの信頼厚し。大野篤史。オオノアツシ。。。
富樫が出ている時間はそれはそれで千葉の強さなのだけれど、変わって出てくる経験豊富でボールハンドリングとシュート力が高くて空気や流れを読むのが上手い西村と最前線からの激しいディフェンスからリズムを作る藤永。藤永は一人秋田ノーザンハピネッツって感じ。自分だったらボール運ぼうとして藤永が目の前にいたら嫌になっちゃいます。ボール運びに対してのディフェンスはリーグでも1番じゃないかなって思います。控えの選手が出てきてチームとしてのプレースタイルが変えられるっていうのが川崎同様強いチームの条件の一つなのかなと思います。


・千葉注目選手

No.2富樫勇樹
誰もが注目する選手なんだけど、何が一番すごいのかなって考えたところボールハンドリングなのかと。ドリブルと身体の動きが一体化しているような感じでボールを持っていないような、ボールが富樫に服従しているように見える。普通はボールを扱っているとボールが言うこと聞かない時があるんだけどそれがほとんど感じられないくらい「自然」に感じる。それだけボールを自在に操れて身体の一部になっているんでしょう。ドリブルからの仕掛けでククッ、スッ、ギュインって感じのフェイント入れながら緩急つけて一気に中に切れ込む動きだったり、相手見ながら左右に振りながらドリブル続けるのかなって思っていたらシュートに行く動きなど、ドリブル→ジャンプシュートの技術は一番だと思います。


・ロボッツ注目選手

No.25平尾充庸
キャプテンPG同士の富樫とのマッチアップ。プレースタイルもオフェンスブな2人なので得点とアシストでどれだけチームを乗せられるか、どっちがチームを牽引するかそこを注目して見ていきたい。フィジカル面では平尾に分があるのでその辺を活かしてもらいたい。あとは個人的に気に入っている平尾のプレーで、相手を背にして周りを見ながら一気に反転してドライブする動きがあって、これ昔からやってるけど他にやってる選手も見ないし良いんだよね。ウイングあたりで周り見渡しながら軽くポストアップっぽい事してたらくるっと回ると思うので見てみてください。ハイライトとかであったら紹介します。平尾ターン。平尾ロール。なんか名前つけたい。

コメント頂いたので追記↓
渦潮ドライブ、要チェックや。


・試合の注目ポイント

千葉戦では「ピック&ロールに対してのディフェンス」がポイントになってくる。富樫はじめ全員が上手いピック&ロールユーザー。次々にスクリーンかけてくるのでそこに対しての守り方が重要。ピック&ロール使われた後のヘルプローテーションが上手くできないとオープンで3ポイント打たれて苦しくなってしまう。試合中でも選手同士のコミュニケーションをよく取ってベンチからの指示などテコ入れしながら合わせていくことも必要なのでそのあたりも注目して見ていきたい。オフェンス面ではこの3週間の間に新たなオフェンスが生まれてたりしないかなと期待しております。



きっとドアウェイな雰囲気になると予想されるけど会場を黙らせるような良いプレーを期待して応援しましょう!



一色翔太

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