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ロボッツ見どころ解説第4節 vs 横浜BC
皆さんこんにちは
劇的な大逆転、感動したなー、鳥肌たったなー、面白かったなー
1週間経っても試合の光景が頭をよぎる
現地で見れた方はバスケットの面白さに取り憑かれただろうし
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
安西先生にではなく、選手たちが示してくれたような試合だった
勝った瞬間のなにかに解放されたような選手たちの弾ける笑顔が印象的
このいい流れを次の試合に持ち込みたい
きっと選手たちはとっくに余韻には浸らずにさっさと今節の試合に向けて準備していたでしょう
それでは第4節横浜ビー・コルセアーズ戦の見どころを紹介していきます
見どころ解説動画
“予習”してから観ると倍楽しい!!
— 茨城ロボッツ (@ibarakirobots) October 21, 2022
■#根本漬物 presents 一色翔太の見どころ解説■#茨城ロボッツ OBの #一色翔太 さんが
横浜戦の見どころをプレビュー!!
[AWAY vs.#横浜ビー・コルセアーズ]
10/22(土) 15:05 TIPOFF
10/23(日) 14:05 TIPOFF#Bリーグ #GEARUP4000 @cB0gV61lpONQ0kp pic.twitter.com/n3qw6gTcIE
スターティング5は誰か?河村に最初にマッチアップさせるのは誰か?見たいスタメンは色々あるけど現実的なところを言えば
平尾、中村、鶴巻、タプスコット、ジェイコブセン
かな
河村には鶴巻。横浜の一番危険な選手に対して一番守備の意識が高い選手がいいかなと。しかも開幕節でFE名古屋の石川とのマッチアップもあったし自分よりサイズが低くてすばしっこい選手にも対応できるのが一つ。小さい選手でアシストが得意な選手は自分よりサイズがあってリーチが長い選手に守られるとディフレクションを気にするので良いプレッシャーになるんじゃないかな。
皆さんの予想はどうでしょうか?スタメンやマッチアップを自分なりに予想して試合観戦に挑むのも楽しみ方の一つです。
見どころポイント
河村をリングから遠ざけろ
今シーズンここまで15.2PPG、11.2APG。まだ6試合でこれから収束していくとは思うけどNBAの数字だね。スティーブ・ナッシュがMVP取ったときみたいなスタッツ。河村は視野が広くパスのスキルも高く間も取れて受け手としては後は決めるだけ。そんな状況を作ってくれる。ボールを持たせるなって話は難しいのでとにかくリングから遠いところでボールを持たせてプレーさせることができるようにすることが重要。ピック&ロールから中に切り込まれるとどうしてもディフェンスの目が河村に→ヘルプに行く→アシストされる。早めに高い位置でボールを離させることができるとアシストも伸びていかないとは思うので目安は今のスタッツの半分の7PT、5ASくらいの結果だったら「抑えた」と言っていい数字でしょう。三遠のバスケと違ってピック&ロールが多く河村や森井からバスケットが始まってくる。大事なのはスクリーナーにつくビッグマンのディフェンスでハードショウ、トラップ気味のディフェンスでハンドラーを簡単に中に侵入させるのを防ぐ、遅らせようにすること。三遠戦Game2後半にはトラップ→スティールの場面が何回も見られたのでできるんじゃないかな。あとは1試合目と2試合目、その中でも前半と後半で対策して変化してくるのでその場ですぐに対応できるように、今は何が一番効果的なのかをコーチ陣は良い指示を与えてほしいな。まとめると河村を自由に3ポイントラインの中に侵入させないことと、ピック&ロールの時には押し上げるようなディフェンスで早めにボールを離させてしまおうって感じ。なのでタプスコット、ジェイコブセン、ピークあたりのディフェンスが重要です。
注目選手
エリック・ジェイコブセン&LJ・ピーク
開幕してからジェイコブセンの「存在感」の大きさをものすごく感じる。それはコートに立ってくれているだけで安心感を与えてくれる。リバウンド、ディフェンスと当たり前のように黙々と仕事してくれる。決して派手なプレーヤーではないけどまさに大黒柱。一方でジェイコブセンがベンチにいる時間帯の「不安感」は否めない。この辺は細かく集計しなければ分からないことなんだけど印象としては、ジェイコブセン不在の時間はオフェンスリバウンド取られがち。←RGのあるあるネタの言い方になってしまった。。。得点に繋がらなくても1回でディフェンスリバウンド取れなかったり、キレイに取れずにファストブレイクに繋げられなかったりしているように見える。サイズダウンはしょうがないのでそこをどうするかはチームとしての課題かなと思っています。
LJピークプレータイム向上委員会を発起したいくらいです。ここまでジェイコブセンが平均31分、タプスコットが平均33分出場。ジェイコブセンに至ってはファウルトラブルなければもっと出ていたはず。一方でピークは平均15分。2人の時間から5分〜10分シェアしてあげないと長いシーズン怪我が心配だしピークも試合に出ながら調子を上げていきそうなタイプなのでもっと役割与えて欲しいと思っています。ジェイコブセンがファウルトラブルになることは今後よく出てくると思うのでそんな状況でも全然問題ないですよって感じのラインナップを準備しておきたい。そのためにはピークの使い方や活かし方は早い段階で確立したい。このままだとLJピークの持ち腐れになってしまうので持ち味存分に発揮してもらえるように期待しましょう!
横浜について
河村、アウダのホットラインに加えて広島からジャクソンが加入。ジャクソンはスキルの高いアウダとは違いパワー系のフィニッシャー。とにかくゴール下での決定力が高いのでお膳立てを得意とする河村との相性が良い選手。アウダは前節で怪我でGame2に出ていないので今節出てくるか定かではないがアウダとジャクソンが代わる代わる河村にスクリーンに行ってゴール下で合わせて、ヘルプ寄ったら森川や須藤のシューター達が待っている。そう考えると起点になるところをいかに守るかは重要。後は6thマンで出てくるキング開がどれだけアクセル全開でくるかも注目。リーグでもトップクラスに若いチーム。ノリノリになって手がつけられない状態は避けたいところ。ベテラン選手はいないがそこはコーチとしてベンチにいるビーコルOB達が上手くコントロールするのかな。
横浜へ現地観戦、そして横浜ステイを考えている皆さん、是非試合後にはこちらで一杯
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一色翔太