【毎日note 356日】こんな風に「セミナー資料」作っています🤗
資料作成時の心得ていることです。
資料作成と言っても「企画発表」「会議報告・決裁資料」「セミナー資料」・・
作成の基準は違います。
私自身の「セミナー資料」の作成にあたって注意している点を紹介します。
1)すぐに PowerPoint(以下:PP)を開かない
個人的には「今となってはあり得ない」が、以前は・・・
私も最初から資料をPPで作っていました。
でも深みがない事に気付きました。
最初から「見せ方」に拘るのは「本末転倒」
2)まずは頭の中でイメージする
「伝えたいこと」と「伝えること」そして「伝わること」は違うのです。
そのためにもまずは「伝えたいこと」をイメージすることです。
そのベースがあって次に進め、最後のブラッシュアップに繋がります。
3)次にノートを開いて思いついた事を書き連ねる
非常に重要なことです。
「手書き」を経験せずに「入力」から入る子供はいないでしょう。
手で書いて記録し、覚え、知識を広げる・・
こうやって成長してきたのです。
この貴重な「能力」を使わない手はありません。
一番重要な事です。
4)書き連ねたものからキーワードを見つけ出す
人に話す時の例えを考えてみてください。
大→中→小を中→小→大?小→大→中?とは説明しません。
「例え」またわざと今を話して「なぜ、こうなったかと思い起こしますと」
このような事はあるでしょうが、それはもっと後での校正部分です。
5)そのキーワードを元にストーリーを作る
書き連ねた内容に従っても、その時点のイメージでも良いです。
後で見直す事ですから、一度ストーリーを作ってみましょう。
6)ストーリーに沿いキーワード関連を箇条書きにする
ここのポイントは箇条書きにする事です。
これは「整理」という点でも重要です。
ひとつの文章から二つも三つも広がりを見せるかも知れません。
その際に枝分かれさせる時に重要です。
7)ここでPPを開いて・・
①上部のテーマ欄にキーワードを入力
②下部のテキスト欄に6)の箇条書きを入力
8)各テーマ単位の箇条書き内容の見せ方を検討
①文字で説明?
②図を作成?
③データの活用?
9)ストーリーとして適当か?見直す・・
①全てのページを一覧化する事は大切です。
②紙芝居のように確認することも有効です。
10)その他・・
①「ページ番号/総ページ数」の表記
②目次(インデックス)の作成
③テーマ別表紙挿入
④各ページにテーマを表記(左上に・・)
これは「全体の話のどこに居るのか?」参加者の整理に繋がります。
※)新たな疑問点を入力
PPの特定のページ(私は表紙に)にこれはノートでも構わないのですが
「既存テーマに属さない」思い付きや発見を別扱いしておくことです。
最後に「Q&A」を作成しても良いし、書き足すか?資料を増やすか?です。
(最後に)「家族を前に練習すると良いよ」
この様にアドバイスしていました。
専門的な内容を「初耳」に近い人に聴いてもらうことは重要です。
①表現やストーリーが腑に落ちるか?
②家族だからこそ「本音の厳しい意見も言える」訳です・・
私は今でも妻からご指導を頂いております😜
(本日はここまで・・)