【毎日note 319日】「仕事における得意分野の選択」とリスク🤗
「得意な分野を仕事にする」
「好きな事を仕事にする」
高齢者の働き方をしては・・理想的なものなのだろうか?
高齢者でなくとも「得意な分野」「好きな事」を仕事にすれば良いじゃないか?
こんな事は当たり前のことだと思う
にも関わらず、セカンドキャリアでの働き方となると・・
このような言葉が乱れ飛ぶ
なぜなのか?
それは「リスクが小さいから」だと言われる
このリスクとは何か?
話は少し逸れるが、「終身雇用」と引き換えにするものは何だったか?
「人事権を会社に委ねる約束」であった
この辺りでのボタンの掛け違えが大きな要因であろう
人事権を委ねる事はマイナスと捉えらる
つまり「会社の指示命令」に従う事である
従うという言葉からは受動的なものを連想させる
では、なぜ・・そこまでして「我慢を強いるのか」
これこそが、高齢者における働き方のリスクの答である
づまり現役時代は「守らねばならないものが大きい」のである
それは子供養育費であり、教育費であり、住宅ローンであり
多額の報酬によって守られるべき日常であり家族である
高齢になると「子供の独立」「住宅ローンの消滅・軽減」により
守るべきもののリスクが小さくなるという事であろう
「得意な分野へのチャレンジ」「好きな分野へのチャレンジ」
万が一「チャレンジに失敗したとしても」耐えうるリスクになっている年代
「大きなリスクを負うのでなく、小さなリスクのもとでチャレンジできる」
加えて「退職金」「企業年金」「私的年金」「公的年金」といった『資産』
リスクに対応するための武器がある事も大きいであろう
でも・・それで良いのか??
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