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🌈89連投🌈微妙なズレ(飲み屋の話題になり易いが、実は奥の深い話・・)

金融機関とDC導入企業との関係は

私は自社しか知り得ないのですが・・
実際は、どのような状況なのでしょうか?

NPO法人等が「DC導入企業向けに実施している調査」が年に何度かあります
最終的には、金融機関の満足度が順位付けされます
この順位、金融機関はかなり意識されているようです

担当部長が弊社を訪問される・・年に一度
たわいもない話をされ、帰り際に

「調査のご回答、宜しくお願いします」

なるほど・・そういうことでしたか・・
「既に提出済です!!!」と大きな声で返事をしたものです

こういった実態から「運営管理機関評価」なるものができたのでしょうね

「その後、風向きが変わってきた」とのコメントも拝見したことがあります

それは、それで良い事なのでしょう

外堀から埋められ

「・・・せざるを得なくなった」であったとしても

企業サイドが相応のサービス・フォローを享受できることは良いと思います

次のステップは・・・

金融機関本意のサービスか?
企業サイド・従業員目線としてのサービスか?

私と金融機関の関係は・・また今度書きますね

同じようなことが・・

「老後の生活費は36万円です」
「公的年金だけでは老後が不安です」
「2000万円問題・・・」

こういったメッセージは、我々にとっては衝撃的であるようです
(金融機関さんもよく使われますね)

話はズレますが・・今日も勤務先でこんな事がありました
同僚作成の新社員向け説明資料ですが・・

数年前までは私が主体的に資料作成し、説明もしておりました
後任養成のため、説明を任せる事としました
その後任から、新たな担当者へ・・・
久しぶりに確認した資料は、私が作成したものが残っていたり、
新たな資料が加えられていたり・・

一枚の新たな資料に目が止まりました
これは掴みとしては良いけど、最新資料では少し変わってます

インパクトは弱まるけど「正しい情報を掴みましょう」という視点から、
最新情報にすれば??

このように提案したのですが、返ってきた言葉は

「新社員には、こちらの方が衝撃的で伝わります」

先のメッセージと同じです(不安を煽り、掴みとする手法)

「運営管理機関(金融機関)」と「DC導入企業」

そして「保守的担当者」と「新たな感性を持った担当者」

どちらの関係も似ています
同じような事を話題にしているのだけど・・
少しづつズレている

そして・・

そのズレを埋める事は「簡単ではない」という事です

各々の立場・発言の背景には、蓄積された思いがあるはずです
特に私の場合は、まさしく・・
20年近く学んできた事、経験してきた事からの思いなのですが・・
これを経験1年の兼務担当者説明する事は難しい・・
ましてや、新入社員に「興味を持ってもらおう」という前向きさ!!

本当に難しい・・
担当者になった頃の自分を思い出すと・・仕方ないのかなあ

「飲み屋の話題になり易いが、実は奥の深い話」を整理するのは難しい

企業年金担当者となって初の金融機関との会議(資産運用委員会)で放った一言

「えっ?運用結果がマイナスなのに、運用報酬って支払うんですか?」

弊社担当者の胸の内を思いますと・・ごめんなさい(恥)

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