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tadashikoizumi
【毎日note 150日】最後に力を発揮するには🤗
「引退試合」と聞くとプロスポーツ選手が一線を退く・・
つまり「選手」として試合等に出場しなくなる事を意味します
一方で学生時代の部活動にも「引退」があります
大抵は、最高学年として出場できる最後の大会を言うのですが・・
それ以前に受験等の理由で引退を選択する場合もあるようです
いきなり「何?」という感覚かも知れません
高校生の体育系部活動の華「インターハイ」への予選花盛りです
つまりインターハイの出場権を勝ち取れなかった高校生の多くは、
インターハイ予選敗退と共に引退となります
高校野球・ウィンタースポーツ・サッカー・ラグビー等はまだですね
私の部活動は「軟式テニス・ソフトテニス」でした
思い出しますと「引退試合」が常に最低なゲームでした
中学校(市民大会):個人戦:初戦敗退・・目標は県大会出場
高 校(県 大 会 );個人戦:初戦敗退・・目標はインターハイ出場
大 学(インカレ):個人戦:初戦敗退・・目標は・・・
いずれも初戦(1回戦)はシード
つまり初戦を勝ち上がってきた相手に2回戦で敗れました
引退試合以外で初戦敗退など一度もなかったのに・・
引退試合は全て初戦敗退でした
原因はメンタルです
勝負弱い?というより思い入れが強過ぎるという事です
「最後」・・頑張らねば・・最後だから良い思い出を・・
練習、他の大会で「追い込む」事ができる人間にとっては、
最後の大会への思いを力にする事ができる
でも、平時にいい加減な人間は「最後」は緊張とプレッシャーに勝てない
社会人になって成績を残せるようになった時に気付きました
これはスポーツ以外にも通じる話でもあります
「どんなに追い込まれても・・厳しい状況になっても」
「最後の頑張りで・・何とかなる」
そう言えるのは・・「平時に頑張っていた人だけ」
そう言えるのは・・「本当の危機を乗り越えた経験がある人だけ」