【毎日note 330日】「好きなこと・得意なこと」「やりたいこと」若い時とは違う🤗
自分はどうありたいのか?
時々、分からなくなります
まあ、今更こんな事を書いている時点で「何言ってんの?」
『生活のために働く必要がある』
恥ずかしながら、これは現実・・
「定年後」を語る事を仕事の一つとしている状況のに
自身の定年後を全く考えてこなかった「ツケ」とも言えます
それでも「働くなら新しい事にチャレンジしたい!」
こんなフレーズにはとても弱い自分もいる
その一方、資格取得しても「その資格を活かすスタンス」を考えたのか?
これもちょっと違う気もします
勤務先を辞めて「独立しよう」という冒険もしなかった
心のどこかで「安定」を捨てられなかった・・
チャレンジしなかった
仕事の進め方を「工夫する」という小さな変化は好きだった
でも、それは安定の中にあるからこその「変化」
きっと本来は「決まった事を決まったようにやること」の方が安心なのだと思う
30〜40歳代は「決まった答が出る仕事が好きだった(得意だった)」
手書き伝票全盛期・・総務にいた仕事は多くの請求書から伝票を書くこと
その後、費目別に部署別に費用計上する元データを作成する
加えて請求元への支払い額を合計し一覧化する
こんな「定型化」された業務を担当していた
当時は職場にPCが入り始めた頃
でも、昭和チックな上司は「電卓使うな、ソロバンでやってこそ」
書類や一覧表は「手で書いてこそ」「定規で表作ってこそ」・・
そのような頑な思いを押し付けてきました(笑)
まあ、仕方なくその通りにやってましたが・・
割と得意な方でスピード感も完成度も高かったと思います(自慢)
でも・・何となく「もっと楽しく効率的にやりたいなあ」
そんな思いが芽生えてきたのです
伝票起票から分類・一覧化を「PCでやりたいなあ」
同期の友人に相談すると「d BASE II」というソフトを教えてくれました
これですね・・
私立文系体育会出身の私が・・必死でプログラムして
そのデータを変換しつつ一覧化するソフトがコチラでした
こうして「商品コード」「費目コード」「業者コード」「部署コード」等を設定
請求書を見ながら「入力する」して「一覧表が完成する」
このような絵に描いたような業務転換が完成しました
というように・・そういう仕事が好きで得意でした
が・・最近は、どうも「嫌なんです」
理由は簡単です
「ミスするのが嫌」・・これに尽きます・・これしかありません
いまでは秀悦なソフトが多くあり、とても高性能です
それでも「使いこなせない」とミスが起こります
年齢を重ねて経験した事は「ミスの挽回は大変」という事ですね
自分のミスであっても、同僚・部下のミスであっても・・
『リカバリーは大変』・・つまらない答です
そして、今です
立場も変わり、再雇用で働く今・・こういった定型業務にも携わります
そして事務所仕事でも・・そういった仕事を受託しています
これらは「辛い仕事」です
でも「生活のために」対応します
(ちょっと続きます)