身近になってきた「年金」に関する話題・・
「ねんきん」「年金」
Googleアラートって、どのくらいの方が使っておられるのでしょうか?
「Inoreader」でいくつか登録しています・・
全ての記事を読んでいる訳ではないですが、24時間以内でも
「ねんきん」「年金」でかなりの本数の記事がありますね
因みにnoteでも「みつける」で検索してみましたが、多くの記事がありました
自分もnoteで「年金まわり」の記事をアップしていますが・・
「テーマ」「論点」は似たり寄ったりとなってしまいます
書く方も、年金記事に興味をもって読んでくださる方も、興味あるテーマは
やはり、近いものがあるんですよね
身近に話題になってきた「年金」
どのような方が執筆されているのか?
調べますと、圧倒的に多いのがFP(ファイナンシャルプランナー)の方です
「年金」という言葉から連想されるイメージは・・
「難しそう」「分かり辛い」「良く分からない」といったものでした
しかし、今や誰もが年金について記事が書ける時代になったんですね
個人的な興味は以下の部分です
2006年6月 :「年金記録問題」が明らかになる
2009年4月 :ねんきん定期便が開始される
2009年12月31日:社会保険庁廃止に伴い「社会保険事務所」業務停止
2010年1月1日 :日本年金機構発足に伴い「年金事務所」業務開始
「闇の中にあった年金」記録問題が明らかになり、
「ねんきん定期便」による年金記録の開示が始まったわけです
そして「ねんきん定期便」で公的年金が身近なものとなりました
以前は廃止された社会保険事務所に行って「年金記録・年金額を教えてもらう」
今の親切な年金事務所の相談員と違い、以前の社会保険事務所は敷居が高かった
当時のお役人気質は「難しい事を分かり易く説明する」のではなく
難しい事は難しんだから、理解しようとせず専門家(国)に任せておきなさい
このような感じでしたね
身近なものとなるきっかけは「記録問題」というお粗末なものでしたが・・
お陰で身近になった訳ですから・・
「確定拠出年金制度(DC制度)が果たす役割(続く)
そして・・もう一つあると思います
今では良く聞く制度ですが「確定拠出年金制度(DC)」の出現です
日本で確定拠出年金制度がスタートしたのは2001年です
企業年金としてのスタートです
企業従業員でない方も加入可能な個人型DC(iDeCo)も、認知され始めました
この確定拠出年金制度(DC制度)について、お話したいと思います(続く)