【毎日note 359日】ライフプランセミナーの誤解?🤗
ライフプランセミナーについて再度考えてみます。
昨日の打合せは、大きく分けて2つのグループに分かれていました。
Aグループ「ライフプランセミナー趣旨を理解するメンバー」(私+上司2名)
Bグループ「ライフプランセミナー事務局担当の新メンバー」
Bグループには昨年の事務局担当のメンバーもオンラインで参加しておりました。
オンラインセミナーでの取組は?
昨年のセミナーは20年を超えるセミナーの歴史の中で初めてのオンライン開催
zoomを使用してのセミナーでしたが私も含めて効果的であったと感じたのは・・
セミナー終了後のブレイクアウトルームによる個別質問コーナでした。
リアル対面研修と違い、新たなセミナーではExcelシートによる資料をがベース。
つまりセミナー前に「事前準備」としてExcel資料を配信、入力して当日も使用。
当日はExcel内容を解説しつつ、社会保険・退職金・DCといった複雑な内容。
これらを資料説明加えつつ、Excelシートに入力。
最終的には「キャッシュフロー表を完成」という流れとしました。
結果的には成功であった訳です。
効率的なセミナー開催?
このExcelによる資料作成・展開は結構な労力で思いを込めたものでした。
一方で、事務局からすれば「入力だけなら動画配信で全ての入力可能」
それ故、作成したExcel資料に対して「個別相談をメインにすれば?」
このように考えた様でした。
冷静になって考えてみますと「セミナー展開だけを見れば『効率的』と思う」と
考えられない事もない訳です。
ライフプランニングの定義とは?
しかし、ここに最大の壁があるのです。
「ライフプランセミナー」という名称に誤解を生む要因があるのではないか?
その思いは以前もあって「セミナー58(対象者年齢58歳)」と名付けていました。
事務局が私の手から離れ、変わった際「ライフプランセミナー」と変更になり、
その時に気付くべきであったかも知れません。
「ライフプランニング」を検索しますと日本FP協会のホームページを発見です。
ご自身のライフプランをより具体的にイメージするため、まずワークシート型ツールで家計の現状を整理、把握してみましょう。次に、ライフイベントをイメージして、将来の家計がどうなるのかもチェックしてみましょう。
やはり・・「家計チェック」がメインとなっているのです。
「間違いではないが、正解でもない」(続きます)
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