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#62 勝手に楽しませてもらってる話

大学受験は人生でもベスト3に入るくらい、嬉しかった思い出。

受験生のときは苦しかったけど、大学受験の思い出に浸るのは好き。

楽しい大学生活を夢見て、必死に勉強して、合格発表にドキドキワクワクして。

受験を受けにいったときの会場の孤独感。狭くて寒い博多のビジネスホテル。

7年経った今でも、はっきり覚えてる。

今同志社の大学受験の情報を共有するオープンチャットに入ってて、直近は合格発表やったみたい。それぞれ「合格した」「落ちたから後期受ける」みたいな報告でいっぱい。

「英語難しかった」「シスタンやっといたらいけた」みたいな、メッセージをみて、シスタンを調べてみたり、俺英語苦手やから、終わってたなとか考えて、勝手に楽しませてもらってる。

そして、陰ながらにおめでとうだったり、大丈夫きっとどうになるでとか思っている。

きっと大学は楽しいから。

「楽しくない」とか「行く意味ない」とかっていう意見もあるけど。

楽しませてもらう、じゃなくて自分から前のめりに楽しみに行ったら、きっと楽しいから。

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