いせ

ときどき書く日記のようなもの。

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最近の記事

新札と天神祭

今日は天神祭2日目。 世の男女や家族が夏を感じに出かける最中、おれは仕事を早めに切り上げ、「新札ってもう見た?」という旬な話題を肴に、ぼぶさんと梅田で飲んでいた。 断っておくと、ぼぶさんは優しい日本人で、職場の先輩的な存在だ。 まだ新札を一度も見たことがないおれに、ぼぶさんは流暢な日本語で 「ホログラムがすごいよ」 「7月の最初のほうに見た」 と語ってくれた。「へぇー、それはラッキーでしたねぇ」などと相槌を打ちながら焼き鳥をほおばっていると、その時事件は起こった。 こ

    • 銭湯の女性

      昨日、仕事が終わった後、いつものように近所の銭湯へ出かけた。銭湯はおれにとって週に一度のたのしみで、毎週月曜日に行くのが日課。 家に帰ると、仕事の荷物を片付け、「銭湯セット」を持って自転車で10分ほどの距離にある銭湯へ向かう。その銭湯はたまに順番待ちになることもあるぐらい人気の銭湯。 でもその日はすぐに入れてラッキーだった。 風呂場に入り、人が少ない場所を見つけて腰を下ろす。体を洗い終えて頭を洗っていると、女性の店員さんがゴミ箱のごみを回収しに見回りにやってきた。 この銭湯

      • 今日も麻雀を打つ。

        5月ごろから家に帰ったら、『雀魂』のアプリをひらいて麻雀を打つのが日課になった。 基本的には東風戦。長くても30分くらいで終わるから、そのあとに漫画や本を読んで早く寝たい身からするとそのぐらいがちょうどいい。 でも、最近は1回の東風戦じゃ飽き足らず、続けてもっかい東風線をやってしまう。 やったら最初から南風戦でいいやんって思う日が増えてきたので、そろそろ南風戦を基本にしていこうかな。 1か月前ぐらいに「銅の間」から「銀の間」にランクが上がった。 地道に勝ち負けを繰り返しなが

        • #68 しずまりたまえわがこころよ。

          いまの世の中、たいていの身に及ぶ危険は予想できるようになった。 小さいことでいえば「今日は雨ですよ」やし、大きいことでいえば「南海トラフがいつかきますよ」やし。 予想ができればある程度よけられるし、なにかしらよける準備ができる。 でもよけられないこともある。 それがいま目の前でおこったのだ。 今日もいつもどおり朝起きて、いつもどおりローソンでコーヒー買って、いつもどおり仕事をした。 そして、いつもどおり「かえったら漫画のつづきよも〜」とか考えながら、帰ろうとしたその時。

          #67 『ばかまじめ』がほんとにいい。

          『ばかまじめ』がほんとにいい。 昨日みつけた『ばかまじめ(Creepy Nuts,Ayase & 幾多りら)』を最近というか今日ずーっと聴いている。 この曲がとにかくいい。もうほんとにいいのよ。 昨日の夜にiTunesで買ったんだけど、どこでこの曲を知ったかはよく覚えていない。でも、たしかCreepy Nutsの曲を物色してるときにみつけた。 最近人気の『アイドル』で有名なふたりとコラボしている曲だと思って、なにげなくお試しの音源を聴いてみたら、たった数秒やけど、それがもう

          #67 『ばかまじめ』がほんとにいい。

          #66 じぶんについて

          さぁ、なにを書こう。 とりあえず、書くのすらめんどうくさい「ザ・基本情報」はこんな感じ。 ◆名前:大平一誠(おおひらいっせい) ◆性別:男 ◆誕生日:1996年7月2日(今年27歳) ◆出身地:長崎県島原市 ◆血液型:B型 ◆身長体重:174センチ62キロ ◆家族構成:父母私妹 ◆趣味:漫画と商店街 真夜中に「ザ・個人情報」を書きながら、「最近ハマっている商店街さんぽについてでも書こうかな〜」、なんて思っててんけど、ちょっと気づいたことがあったので、やっぱり今日はそっち

          #66 じぶんについて

          #65 お参り

          そういえば今年の夏、はじめて自分から「お墓参りに行きたい」ってお願いした。 いつもだったら「行きたい」とすら思わなくて、親に言われるまで行くことすら忘れている。 でも今年の夏はなぜか無性に行きたくなった。 「年末は毎年帰省してたけど、夏に帰省するのは久々だったからかなあ」とか、そのときはなんとなく「無意識」に思っていたような気がする。 でも、今日その「無意識」がきっと「感謝」からきたものなんだなあと思えてきた。 というのも、とても「今」が満たされているから。 「過去」

          #65 お参り

          #64 再開!

          あーー、成長したい。もっと。 心も体もしんどかった7月から変わって、8月はどっちもすこぶる充実している。それにプラスして、みんなの仕事ぶり。今月の目標を達成するために、日々最善を尽くしているのがめっちゃ伝わってくる。 きっといい流れがきている。先月と違ってチームが、事業が、より前に進んでいる感じがする。 だから「もっと成長したい」って、強烈に思わされるんよ。 最近ようやくGOODLIFEでの仕事のリズムが掴めてきた。 なので、ちょうどいいタイミングやし、本格的に今年のス

          #64 再開!

          #63 いろんな人がいる話

          うわー、ほんま世の中いろんな人おる。 タクシー呼び止めたと思ったら、急に何事もなかったかのように歩き出す人もおるし、仕事でこっちがただ料金を提示しただけで「自分が金持ちに見えるからって料金つりあげてんちゃうか」って言ってくる人もおるし、LINEのオープンチャット覗けば、匿名なことをいいことに好き勝手する人もおるし。 身近にそんな人おらんから、たまにそんな人に遭遇するとビビる。背景がどうであれ、理解に時間がかかる。 気の合う人とだけ、付き合っていればラクやし、傷つく回数も少

          #63 いろんな人がいる話

          #62 勝手に楽しませてもらってる話

          大学受験は人生でもベスト3に入るくらい、嬉しかった思い出。 受験生のときは苦しかったけど、大学受験の思い出に浸るのは好き。 楽しい大学生活を夢見て、必死に勉強して、合格発表にドキドキワクワクして。 受験を受けにいったときの会場の孤独感。狭くて寒い博多のビジネスホテル。 7年経った今でも、はっきり覚えてる。 今同志社の大学受験の情報を共有するオープンチャットに入ってて、直近は合格発表やったみたい。それぞれ「合格した」「落ちたから後期受ける」みたいな報告でいっぱい。

          #62 勝手に楽しませてもらってる話

          #61 マッチングアプリがめんどくさい

          マッチングアプリがめんどくさい。 俺の今年のテーマは『デート』だ。 とにかくデートをしようってこと。できれば彼女をつくる。 俺は今年26歳。めちゃくちゃ結婚願望があるわけではないんやけど、結婚するとしたら28歳にしたい。そこから考えると、今年のできはだいぶカギになる。 とくに職場での出会いもないので、一旦マッチングアプリをはじめる。 これがとにかくめんどくさい。 なにがめんどくさいって、メッセージのやりとりがとにかくめんどくさい。 俺はLINEの返信も基本的にめんどくさ

          #61 マッチングアプリがめんどくさい

          #60 【読書メモ】なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか

          #メモ#なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか ◆民主主義がきちんと機能している社会では、ものを売ることに秀でていれば、社会階級や身分や育ちによる障害を乗り越えることができるとするものだ。偉大なセールスマンはそれだけで成功できる。この考え方によると、ものを上手に売れることは、健全な人格の証拠である。優秀なセールスマンであるからには、その人に他者を惹きつける魅力、勤勉さ、規律ある生活、信頼があるということで、そのような人物は何をやっても成功するだろうというわ

          #60 【読書メモ】なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか

          #59 社会不適合者って言われて、腑に落ちた話

          ポロさんに、「おれもあつきもいっせいも社会不適合者やねん」って言われた。 そのときかなりなにかが楽になった。まわりと同じように誰かのしたで、きっちりしたルールのなかで、働くことに苦手を感じていて、できれば自分が好きなことだけをしたい。 そんな自分にまわりよりどこか劣等感を感じるときもあったけど、そもそもカテゴリが違うという認識をしてしまえば、その劣等感を手放せる感覚。 俺って社会不適合者やったんや。普通普通やと思ってたけど。 それだけで、気持ちが楽になった。 また自

          #59 社会不適合者って言われて、腑に落ちた話

          #58 2021年の振り返りと2022のテーマ

          またまたまたまた振り返りが遅くなった。気づけばもう2022年2月。今回は、Qの振り返りというよりは、2021年の振り返りをしていく。 もうはっきりしてるんやけど、2021年をひとことでいうと『積み重ね』。 とにかく体の変化が大きかった。7月あたりから週2回筋トレにいって、ベストボディには届かんかったけど、体重64キロ、体脂肪率16%と数字として良い結果が得られてたのはとても大きかった。でもそれよりも、自分の努力から習慣への変え方のヒントや習慣化したときの力を知れたのはとても

          #58 2021年の振り返りと2022のテーマ

          #57 【読書メモ】チームのことだけ考えた

          #メモ#チームのことだけ考えた ◆これらの人事制度の結果はひどいものだった。社員同士の競争を促進したため、今までにも増して他人の仕事を手伝わなくなった。当たり前の結果だ。他人の目標達成率が上がれば、相対的に自分は不利になるのだから。また、妙に低い目標を立てる人が出てきた。自分の評価点は、自分の目標に対する達成率で決まるのだから、できるだけ低い目標を設定したほうが有利になる。給与にこだわる者は、上司に掛け合って目標を下げようとした。逆に、事業へのチャレンジ精神が旺盛な者は、自分

          #57 【読書メモ】チームのことだけ考えた

          #56 【読書メモ】段取りの教科書

          【段取りは「目的地」を決めるところから】 1.プロジェクトのゴールをイメージする ◆ぼくはいつも、プロジェクトの完成形をビジュアルでリアルに想像します。 ◆「ほんとうにそうかな?」「もっといいやり方はないかな?」などと疑う。そこで有効なのが「ビジュアルでリアルに想像する」ということなのです。 ◆ぼくは依頼を受けたときに、まずは疑うところからはじめます。99%疑う。 2.ゴールを「ビジュアル」で共有しよう ◆まず完成形のイメージを「画像で、ビジュアルで」探してみる。 ◆画像検

          #56 【読書メモ】段取りの教科書