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「彼ら」以上に真剣に生きてみよっ!

さすがにそれはないでしょう?」と思うことってあります。

ブラジルの選挙は、たしかに酷かったです。

2020年のアメリカ大統領選をご存じの方であれば、既視感しかありません。

圧倒的な人気を誇る大統領が、グローバリストの対抗候補に考えられないような僅差で負けて、これに不満を訴える国民が大挙して、これに抗議するという流れです。

また、やられたんだな」という感じです。トランプ大統領のときと、まったく同じようなことが起こりました。

でも、さすがに抗議者を刑務所に入れて、ワクチンの強制接種なんてないでしょ?と思って、調べてみました・・・が、本当みたいですね。

刑務所に到着すると、詐欺師たちは健康診断も受けた。対策本部を設置し、人々を診察し、必要であればワクチンを接種し、何らかの併存疾患を持っている人や規制されている薬を服用している人に注意することにした。誰もが1日1回、日光浴をする権利を持つようになる。

Estadão
「Golpistas são enviados para celas, recebem colchão, kit de higiene e terão direito a ‘banho de sol’」
2023年1月11日より引用(機械翻訳)

不正選挙の話だけでなく、ワクチン接種の強制まで含めて、今のブラジルは、「陰謀論」を通り越して、深刻な状況になっていることを思い知らされます。

しかし、マスメディアが言うことを、そのまま鵜呑みにしている人々にとっての現実は違います。

ブラジルのボルソナーロ前大統領が在職時に使っていた公務用クレジットカードが物議を醸している。政府が13日に公開したカード明細で、パン屋で1日に1万700ドル(約140万円)を使うなどの浪費ぶりが明らかになったためだ。AFP通信が14日伝えた。

朝日新聞
「パン屋で140万円… ボルソナーロ前大統領、公務用カードで浪費?」
2023年1月16日より引用

あくまでも悪いのは、多くの国民の支持を集めたボルソナーロ氏です。

トランプ氏のときもそうでした。こういう情報を繰り返す流すことで、「トランプ?あぁ、あの悪い奴ね?」という印象を大衆に植え付けていきます。今回は、ブラジル大統領についても、同じようなことをしているということです。

自分で一切調べようともしない民衆は、安パイです。そんな民衆の世界は、マスメディアが作ってくれますし、誘導したとおりに信じてくれます。しかも上にご紹介した記事、有料です・・・あんな記事を、お金まで出して買ってくれるなんて、マスメディアの側からしたら、そりゃもう安パイどころではありません。上客にもほどがあります

ただ例えば、イギリスでは、マスメディア(BBC)が報じる嘘まみれの情報反発している市民が、その意思を示しているといいます。

日本人のお人好しは、どこまで続くのか分かりません。

いまだに煽られ続けて、マスクをし続けて、ワクチンを打たされ続けて・・・海外ではとっくに終わっているにもかかわらず、マスメディアが誘導するがままに振り回され続けています

まぁ・・・しょうがないですね。いくところまでいくのでしょう。

でも、いくところまでいったら、振り回され続けた皆さんは、少し真面目に反省して、次に向かって、きちんと歩を進めていってほしいと思います。

別に「グローバリストと戦え!」とか、「マスメディアを追放しろっ!」とか、そんな物騒な闘争を呼びかけたいわけではありません

ただ、真面目に生きていく必要があります。

記事冒頭、ブラジルの話を出しました。しかし、あちら側で、それらを仕掛けている方々は、大変な努力をされています。日々、研究を重ねて、それらを実行して、さらに前に進めようと頑張っておられる方々です。

大変な悪者にみえるかもしれません。

でも、一所懸命な人たちでもあるのです。この動画で言われているようなこと、なかなかできません。そりゃ、ものすごい努力をしているはずです。私自身、その姿勢には、素直に敬意を示したいと思います。

そんな方々の存在を感じながら、私たちがしなければいけないことは、彼ら以上に努力し、彼ら以上に真剣に生きることです。

命懸けの戦いになるかもしれません。

しかし、彼らと直接的な命の取り合いをするわけでもありません。実際にみつめなければいけないのは、自分のなかにいる「敵」です。他責の生き方いけません。「マスメディアに騙された!」とか、そんな沼にハマっていては、未来は開けないはずです。

自分自身が責任をもって生きていく・・・単純ですが、それを大真面目にやっていくことが重要です。

私たちは、そんな自分のなかの「敵」を感じながら、彼らに負けないくらい真剣に生きていくのがよさそうです。


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