何はともあれ「備えあれば憂いなし」
河口湖だけではなく、もう一か所、だいぶ離れたところに10坪の畑を借りています。昨シーズンは、その10坪畑から農業の勉強を始めました。しかし、今年は河口湖の方でいっぱいいっぱいだったので、なかなか通うことができませんでした。
その10坪畑では、左側2列にジャガイモ、右側2列にはトマトやピーマン、ナスなどを植えていました。
ただ本当に時間が取れず、雑草取りもろくにしないまま、完全に放置状態だったことは否めません。
でも、こんなんになります???
もう何がどこに植わっているのか、さっぱり分かりません(汗)。
一応、ここの管理をしてくださっている師匠からは、「ジャガイモ掘りは10月からでも大丈夫」と聞いているので、まだ手を付けていません。
しかし、他のところで聞いた情報によると、ジャガイモを掘らずに放っておくと、地中で溶ける(虫に喰われるなど?)ので、収量が格段に落ちるという話もあります。ほんとか!?
このあたりの情報については、意外とネットにもないので、試してみるしかありません。仮に、これでジャガイモが獲れたら、かなり省労力で収穫ができることが実証されるので、それはそれで楽しみです。
とりあえず、10月になったら掘り返してみます。
そして同じく、この10坪畑には、キュウリもありました。
この写真は7月下旬時点のものです。たしか、それから1~2回、キュウリを数本採ったようには思います。
しかし、今回行ってみたら、もう既にこんな感じでした。
すっからかん・・・。
このキュウリは、いつも師匠がご自分で植えてくれているもののため、品種もよく分かりません。
本来なら、この黄色くなったキュウリから種採りでもしてみたいところなのですが、F1種である可能性が高いのでやめておきました。
うん?F1種とは何か?それについては、こちらの動画をどうぞ・・・。
F1種の説明だけではなく、日本人同士で殺し合い???いろいろと過激なことが言われています(汗)。まさに、世紀末救世主伝説の世界です。
でもま、明るくいきましょう。そして、こんな恐ろしいことが言われるとしても、それに動揺しないで済むように、今のうちから備えておくのがいいと思います。
もちろん、うちの田んぼも、バッチリ仕上がってきています。
うん???でも、ちょっと異変が・・・。
なんか倒れてますよね???
先日、台風が通り過ぎたので、ちょっとその影響があったようです。近所の田んぼも、同じようなところがたくさんありました。
この状況について、農業リーダー・軍曹殿に聞いてみると、稲刈りのときに、若干効率が悪くなるものの、稲穂が完全に地面についていなければ、とくに大きな問題にはならないそうです。仮に、稲穂が地面についてしまうと、そこから発芽をしてしまったりして、食べられるコメではなくなるので、それは気をつけなければならないということでした。
なるほど・・・ということで、これは大丈夫そうです。
さらにF1種だと、自分で種を採って、翌年に野菜をつくることはできないと言われていますが、こちらのニンジンは、固定種なので大丈夫です。
完全に花も終わって、何となく種っぽいものが詰まっているような状態になりました。
ということで、この花を家に持ち帰って、種採りをしてみました。
なんかもう・・・ぐちゃぐちゃすぎてよく分かりません。
ただ、何となく種っぽいところだけを手で集めてみました。
細かい毛がたくさん生えていますが・・・多分、コレなのでしょう。一応、ニンジンの種で画像検索をしてみたら、こんなに毛はないものの、何となく似たような感じなので、きっとこれでイケるのだと思います。
一応、確認のために、2~3粒、室内で種まきしてみようかとも思います。これでうまくいけば、F1種からの呪縛からも解放されます。
これからいろいろあるかも?それともないかも?
食料を奪って殺し合いなんて大げさ?でも、絶対にないと言い切れる?
んなの、私だって知るわけないっす!!!でもま、昔から言いますよね。
「備えあれば憂いなし」です。
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