本当に花粉なのかね?
過去を振り返ってみると、花粉症がひどい頃がありました。10代・20代の頃だったと思います。そのとき、この花粉の季節は大変でした。
しかし、ここ10年はだいぶ体質改善されたのか、ほとんど症状は現れませんでした。周りで花粉症などという言葉が聞こえてくると、たしかに鼻の中がカピカピになるとか、そんな程度で済むようになっていました。
けれども、今年はメチャメチャです。
花粉症というか・・・とにかく痛いです。目や鼻だけではありません。なにやら、顔面全体が赤くなってヒリヒリしたり、ゴワゴワしたりします。今まで経験したことがない症状です。
花粉や黄砂などの情報が大してないのに、自転車のサドルに払っても取れない埃のようなものが付着していたなんて話も聞きます。たしかに私も、車をみてみると、およそ花粉とは思えないような黒っぽい汚れを確認出来たりします。
これ・・・本当に花粉でしょうか。
こんな話もあります。
巷で言われているケムトレイルとか、確たる証拠がない限りは、あまり踏み込むべきではないと思って、これまで静観していました。
しかし、今の「謎に痛い花粉症」を経験してしまうと、いよいよこのあたりの話題にも触れないといけなくなるのではないかと思わざるをえません。
うん・・・陰謀論と言われるでしょう?分かります。
だから、私としても「何かが撒かれているんだ!」なんて、断言しようとは思いません。そう断じるには、確固たる証拠が必要です。
でも、今年の花粉に関しては、どうしても腑に落ちんのです。
逆にそれくらいぶっ飛んだ話があった方が、今年、自分が感じている「痛い花粉症」にも納得がいきます。
今、私たちが吸っている空気、一度、きっちり調べてみたいものです。ウイルスとかになると、さすがに現実的な気がしません。しかし、空中に飛散している粉を集めてきて、その成分が何なのかを調査するくらいなら、何とかできるかもしれないと思うわけです。
やってみる???
ただ、調査結果が出たところで、どうすることもできないとは思っています。国が何とかしてくれるなんてこともないでしょう。そんなことは、まったく期待できません。マスコミも信じません。
だから結局、そんな実験も、やってもしょうがないかという気になってしまいます。
そんななか、私がひとつだけ実践しているのがマスクの着用です。
世間では、マスクの着用圧力が緩くなって、徐々にマスクを外していこうなどというムードもあるようです。けれども、私は真逆になりました。
これまで、マスクをするとしても、適当に鼻を出していましたが、最近は、きっちりと鼻をかくして、マスクを顔に密着させ、できるだけ吸気がマスクを通ってくるようにしています。どれだけ効果があるか分かりませんが、自分の体を守るためにできることといったら、それくらいです。
しかし、こんなことをやっていたら、体はいろいろと傷ついていっちゃうかもですね。ここ最近では、得体のしれないモノを食べさせられるような動きもありますし、健康な体を保っていくということが、次第に難しくなっていくことを感じます。
ただ、体のことはいろいろあっても、私たち自身が、しっかりとしていれば精神が病んでいくことはありません。
例えば、「肉体は魂の乗り物」などと言ったりします。仮に「肉体は魂の乗り物」だとしたら、イメージはこんな感じでしょう。
ここまでの激走をしているかは別にしても、過酷な道を走っていれば、乗り物には傷がつきます。車体は、常にダメージを負いながら前に進んでいくわけです。
一方で、なかにいるドライバーは、車体に守られながら、車を操作していきます。
事故でも起こさない限り、過酷な道をいく車の中で、ドライバーが傷を負うことはありません。
つまり、多少、肉体に傷つくことがあったとしても、魂は肉体に守られながら、生き続けることができるのではないかということです。
「謎に痛い花粉症」のことを思うと、正直、「コンチキショー」と思わなくもないです。思わなくもないですが、一旦、「肉体のおかげで魂が守られているんだなぁ」と、あらためて肉体に感謝しつつ、折に触れては、そんな魂を守ってくれている肉体を労わってやるというのが、大切なのではないかと思うのです。
肉体(乗り物)には、しばらく過酷な状況が続きそうです。魂(ドライバー)側としては、そのあたり少し気遣ってあげながら、生きていきましょうかね。
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