警戒すべき「死亡者増加」
新型コロナウイルスが問題になり始めたころ、イタリアは大変な状況でした。
当時、何が何だかよく分からない状況でしたが、何やらトンデモない病気が流行り始めたのだと思わされました。火葬が追い付かないほどの惨状なのですから、それはパニック状態にもなります。
それから一年余りが経ちました。イギリスでは、ワクチンが出回ってからも大量の死者が出ることを想定して、施設の増強を図るというニュースがありました。
政府が大量死に備えるというのは、尋常なことではありません。それだけ多くの人々が死ぬことを見越しているわけです。それには、それ相応の理由があるのでしょう。
ところで、その理由は新型コロナウイルスによる死亡なのでしょうか?本当に????
今月に入って、日本でもちょっと動きがありました。厚生労働省から出された文書がこれです。死亡者数が激増しそうなので、火葬計画を見直さないといけないそうです。
ひとまず、「今般のオミクロン株の感染力の高さ」については、よしとしましょう。
しかし、その「死亡者数も再び全国的に増加」という点、本当に火葬計画を見直さないといけないほどなのでしょうか?
2年前ならいざしらず、今の状況で新型コロナウイルスによって、そんなにもものすごい大量死があるというのが、どうもピンときません。
2020年の死因別死亡者数をみてみても、全体からすると新型コロナウイルスによる死者数はごくわずかと言えます。
これからさらに弱毒化したともいわれている新型コロナウイルス(オミクロン株)によって、火葬計画を見直さなければいけないほどのインパクトがあるとは、どうしても思えないのです。
仮に、新型コロナウイルスによる死亡者数が増えていたとしても、この通達が出された2022年2月7日時点での死亡者数は、とてもではないですが、火葬計画の見直しが必要なレベルとは言えません。
「厚労省・・・おぬし、何か隠しておろう???」
新型コロナウイルス自体が、それほどのインパクトがなくても、大量に死亡者が出そうな理由があるということでしょう?それはつまり、ワクチンによって免疫機能に問題が生じるということではないでしょうか??
ワクチン接種者のガンやエイズが急増しているという話があります。もしかしたら、そういうものと関係しているかもしれません。
そういう話を「嘘だ」、「デマだ」と否定するのは構いません。私にしても、それらの話がすべて本当かどうかについて、断言はできません。
ただし、確実に言えることは、今、世界中で打たれているワクチンの中長期的影響については、まさに現在進行形で確認中であるということです。
そんなまだ実態がよくわからないなか、厚生労働省が火葬計画を整備するというのは、何とも気味の悪い話です。
これまでワクチンを接種せずにいる人は、とにかくもうしばらく様子見をしておいた方がいいと思います。既に接種をされてしまっている方は、くれぐれも健康にご留意ください。