迫りくる恩返しの時
最近、既存の枠組みが、ことごとく限界を迎えていることを感じます。
その最たるものが、国家であり、世界そのものの仕組みです。
ワクチンの有害性について、プロパガンダ機関ですら、いよいよ報じるまでになってきました。隠しきれなくなったという意味合いもあるでしょうが、そういう頃合いになってきたということでしょう。これから、もっともっとオープンになってくると思います。
でもきっと、分からない人には、とことん分かりません(汗)。言い方は悪いですが、死ぬまで分からないレベルかもしれないです。
その理由は、分からない人には到底思いつかないような規模感で、事態が進展しているからです。世界の仕組みなんて、真面目に向き合うことができません。
そういう人たちからしたら、自分たちのキャパを超えた、理解ができない話なので、「陰謀論」という言葉で片付けることで、スッキリしたいということなのだと思います。
それはそれでよしとしましょう。
ところで、そういう人たちは、今の崩れゆく仕組みとともに倒れていくことがみえてしまっています。残念ながら、どうしようもありません。
これから先、この世界を生き残っていく人たちがしていくべきは、そういう人たちが倒れていくのを見届け、彼らが残したものを受け継いでいくことでしょう。
私個人でいえば、これまでお世話になった方々や仕組みが、バタバタと倒れていくことになります。それは物理的な意味でも、成してきた事業(この社会における仕組み)という意味でもです。
彼らからしてみたら、「竹内は、自分が育ててきた存在」だと思います。私も、心底そう思っています。感謝もしています。だから、何とかしたいとも思うのです。でも、彼らが「陰謀論」と決めつけた話は信じません。だから、的外れな行動ばかりになり、仕組みごと倒れていくわけです。
そんななか、残された私たちにできること・・・例えば、彼らの「骨を拾う」くらいのことはできます。何かしら残骸があるとしたら、小さいながらも、それを引き継いで、次の時代に活かすことだって、できるかもしれません。
これを結果論としてだけみると、生き残った私たちが、彼らを倒していくようにみえる可能性があります。まぁ、そうみえても構いません。
でも、本質は違います。
「自分は自分、他人は他人」をわきまえつつ、彼らに寄り添い、感謝し、受け継ぐ気持ちがあるからこそ、彼らを倒しているようにみえるだけです。
それはまさに、合気道において「相手を倒そうとするのではなく、倒すつもりもないまま、相手と和合することで、相手が勝手に倒れていく」という考え方にも通じるものでもあります。
私たちは、きっとこれからいろんなものを倒していくと思います。でもそれは、倒したくて倒そうとしているのではありません。
仮にそれが、倒しているようにみえるとしても、「今までありがとうございます」という感謝の気持ちをもって、師に恩返しするという意味で倒しているだけです。
こうした記事も、そういうつもりで書いています。
最終的に、その倒す相手は国家とか、世界機構といったものになるでしょう。最後は、この世界全体の仕組みに対して、「今までありがとうございます」という気持ちをもって、それを打倒していくようなかたちになるのではないかと思います。
しかし、もっともっと手前の時点で、私たちは、身近な生活のなかで、そうした体験をしていくことでしょう。職場では上司だったり、学校や母校では先生だったり、家族では親だったり・・・そうした体験は、最終的に、世界の仕組みを倒すまでの練習かもしれません。
そろそろ、そんな恩返しの時が近づいてきています。少しずつ、練習をしていきましょう。
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