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お盆明けで久しぶりの畑
お盆期間中、ちょっと自宅でゆっくりしてしまいました。
結果、お盆明け、田畑には久しぶりに足を運ぶことになりました。久しぶりといっても、一週間ぶり???くらいです。でも、この季節の一週間は、けっして短いわけではないようで、作物もいろいろ変わっていました。
こちら、ササニシキの田んぼです。
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よくみてみると、ちゃんと稲穂がついていました。
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ついにおコメができそうな感じです。
周りの田んぼは、もっと勢いよく稲穂がついているので、それに比べると、若干、控え目ではありますが、それでも一応、順調といったところです。
ただ・・・イセヒカリの方は、まだまだのようにみえます。
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稲穂は、ほとんど見当たりません。
元々、イセヒカリは暖かい地方で育つ品種のようなので、河口湖の気候には合わないという話は聞いていました。去年も、イセヒカリはだいぶ遅かったと聞いています。なので、まだまだこれから育ってくれるのでしょう・・・というか、そうでなくては困ります。
イセヒカリには、特別な思い入れもあるので、是非是非、うまくいってほしいものです。
そして、畑の方は、いよいよ上半期(?)が終わろうとしているようです。
例えば、こちらのモロッコインゲン、完璧に種採りできる状態になってきました。
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種採り用に放っておいたキュウリも、ここまで大きくなりました。
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このお化けキュウリは、農業リーダー・軍曹殿からもお墨付きをいただき、いよいよ種を採るために持ち帰ることになりました。
そして、そろそろ秋植え野菜のために、畑のスペースを空けなくてはいけなさそうです。
既にジャガイモ、ニンジン、ダイコンなどが植わっていたところは、それらの収穫を終えて、マルチも剥がしたので、あとは耕運機をかけてしまえば、次の作物が植えられます、
そんななか、私の頭を悩ませていたのがコレです。
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トマト・・・本当にヒドイです。
まずひとつめの問題は、中玉トマトや大玉トマトが、全然、上に伸びてくれないということです。
トマトに十分な時間を割くことができず、用意してあげた一本の支柱だけでは、きちんと自立してくれるようにはなりませんでした。ちゃんと脇芽を丁寧にとって、きれいな一本仕立てにしてあげられれば、うまくいったのかもしれません。
しかし、そんな余裕もなかったため、生え放題に生えた枝葉は、膨大なボリュームとなり、とても一本の支柱でどうにかなるような状態にはならなかったようです。
支柱は四方八方に倒れ、できたトマトの多くは、地面に接してしまっていて、そこから腐るようなものがたくさんある状態です。
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枝葉がかなり生い茂っているため、風通しも悪くなっており、腐ったトマトが異臭を放っているところもあります。私のストレスレベルは、上がりっぱなしです。
さらにふたつめの問題は、マイクロトマトです。マイクロトマト、ちょっと目を離すと、とにかく横に広がっていくのです。
例えばこの場所、右側にマイクロトマト、左側には大玉トマトを植えていました。
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しかし、マイクロトマトが旺盛に横方向に展開してくるので、大玉トマトがその波に飲み込まれてしまいました。みてみると、全体がマイクロトマトのようにみえていて、マイクロトマトをどかしてみると、下に大玉トマトがひっそりと生きているような状態です。
しかも、このマイクロトマト、収穫がメチャメチャ面倒くさいのです。実が、小指の爪くらいの大きさなので、収穫作業が、ものすごくチマチマしたものになりますし、普通の収穫カゴではすき間から落ちてしまうので、それ用の収穫容器を持ってこないといけません。
ということで、もういろいろ勉強もできたし、トマトはもういっかな?と思うに至りました。手入れが行き届かないし、自由に伸びすぎた枝葉は、制御不能になってしまって、やってられません。
その旨、軍曹殿に相談してみたところ・・・。
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軍曹殿からも、トマト撤去に対するGOサインが出ました。
そんなわけで、トマトはキレイに片付けました。
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ふぅぅ、スッキリした~~~。そして、いろいろ勉強させていただきました。
今回、最後まで、見届けてあげることはできませんでしたが、来年以降、彼らから採った種で、もう少しうまい具合に育ってもらえるように工夫をしてみたいと思います。このあと、トマト跡地のマルチを剥がせば、だいぶまたいろんな野菜を植えることができそうです。
さて・・・次は、どの作物で勉強するかですね。
この日の最後、収穫はこんな感じです。
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一週間空けてしまったので、その間に大きくなったキュウリが、こんなにもたくさんになってしまいました。
たった一週間です。たったそれだけの期間、目を離しただけで、こんなふうになってしまうんですから、そりゃもう大変です。
でも、やるっきゃないです。ここから、さらに下半期に向けて、がんばっていきますっ!