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ジャガイモ掘りました
ジャガイモが大量に獲れてしまうのではないか?という不安があり、いろいろと計画を立てていました。ジャガイモを植えた畝は20m×3本で、約60m分あります。
これらのジャガイモをスムーズに処理すべく、8月初旬には、有志を集めてのジャガイモ掘りを企画中でした。
しかし、いろいろ調べていくうちにジャガイモ掘りで注意すべきは、一にも二にも天気だということを知りました。掘った後、乾かすために干さなければならず、それにはよく晴れている必要があるのです。
ただし、ジャガイモは、直射日光に当てると緑色に変色して、毒になってしまうといいます。このあたりの情報は、ネットで調べてみるといろいろと出てきます。
半日・一日くらい天日干しする程度なら問題ないという人もいれば、半日でも天日干しをしてしまったら色が変わるから、やはり陰干しじゃないといけないという人もいます。
内部で、いろいろと検討をした結果、半日の天日干しをすることになりました。そして、ここしばらくの天気予報をみてみると、スッキリした晴れがほとんどないことが分かったので、急遽、この日、ジャガイモ掘りを実行することになったのでした。
ジャガイモ掘りをするにあたって、用意したのが、こちらです。
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天日干しをするときに使うブルーシート(2.7m×3.6m)2枚とコメ用の紙袋です。紙袋は通気性がいいので、干した後のジャガイモを入れるのに使います。
2.7×3.6mのブルーシートは、こんな感じの大きさです。
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思ったよりも大きかったです。でも、これが2枚あれば、結構な量が獲れても大丈夫という安心感もあります。
準備ができたら、ジャガイモ掘り開始です。
畝にまたがって、マルチを剥がし、ジャガイモを掘っていきます。
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座っている真横には、収穫用のバスケットを用意しておきました。
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掘った芋は、次々とそのバスケットに入れていきます。
ただし、腐ったものや穴があいているもの、既に土の上に出てしまって変色してしまっているようなものは、混ざらないように隣のバスケットに入れます。
そんな感じで、ジャガイモを掘り起こしながら、少しずつ前に進んでいくのは、とっても楽しく、快適でした。
後ろを振り返ると、座った跡が残っています。
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一般的に、どんなかたちでジャガイモ掘りをするのか知りませんが、汚れていい恰好をして作業できるのであれば、この方法は、かなり効率的だし、体力的にも楽なのではないかと思います。もし、長い畝でジャガイモ掘りをされるのであれば、おススメです。
この日は、全部で2.3畝分くらいのジャガイモを掘り起こしました(0.7畝分の「北海こがね」は、まだ収穫時期ではなさそうでした)。
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掘った芋は、ブルーシートの上に並べ、途中でひっくり返したりしながら、半日間、天日干しにしました。手前がメークイン、奥が男爵、真ん中がインカのめざめです。圧巻!!!
夕方、すっかり乾いたところで、ジャガイモを紙袋に回収していきます。
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結果、男爵(大)、男爵(中)、男爵(小)、メークイン(大)、メークイン(中)、メークイン(小)、インカのめざめという7つの袋が出来上がりました。
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正確に秤で量ったわけではありませんが、トータルで75~80kgくらいになったように思います。腐ったり、変色したりしたものが10kg強くらいあった感じでしょうか・・・。
このあとどうする?って話はありますが、一旦、大きな混乱もなく、ジャガイモ掘りは一段落です。
この後は、適当に関係者に配ってみたり、中期保存の手段や加工方法を探ってみたり、種芋用として保存してみたり・・・そんなことを考えてみたいと思います。まぁ、実験です。とにかく、いろいろとやってみます。
今のところ、まだ本格的に食糧難となっているわけではないですが、いざというときには、芋類は大活躍すると思っています。そういう意味で、ド素人ながら、いろんなノウハウを溜めておきたいと思うのです。
今は、そういう実験ができる段階でもあるので、収穫したジャガイモは、ただ食べるだけではなく、そんな感じで有意義に使っていきます。
・・・と、ジャガイモの話はココまでです。
ふと部屋に戻ってネットをみてみたら、めいこさんの動画があがっていました。これには、反応してしまいます。
なに?オタク??呼んだ(笑)????
いや正直、私なんぞがオタクだなんて言ったら、本当のオタクの方々に失礼です。私もオタクになりたかったです。けど、本物のオタクの方々には、到底、及びません。
それでも一時期、女性声優の名前を100人書き出したりできるくらい、アニメにはドップリ浸かっていました。それなりに、頑張っていたと思います。
こんな記事も書いていました。
めいこさんは、エヴァンゲリオンの話をされていますが、エヴァンゲリオンは、もう既に広く認知されている作品なので、いわずもがなといったところです。
それ以外にも、たくさんの名作があります。本当にたくさんあります。みんな、そういうのを楽しんだらいいと思います。
さらに昔、こんな記事を書いたこともありました。
時間が余っていたので、ちょっと休憩していたら、隣に座っていた男子二人が、「咲 - Saki」のマンガを一緒に読みながら、盛り上がっていました。しかし、この光景から、その二人を稚拙な人間と決め付けてはなりません。しばらくすると、マンガをしまって何やら話を始めます。「アインシュタインの・・・」、「量子力学からしたら・・・」、「プラズマが・・・」、何を話しているかは、よく聞き取れませんが、時折、聞こえてくるのは、明らかに科学に関するキーワードです。ここに集う人々は、知性にも溢れていると感じるのです。
「軽くアキバ散策しました」より引用
そう、オタクの人たちって、本当にすごいんです。バカにするなんて、とんでもないです。
最近、なかなかアニメに触れる時間がないですが、そういう時間もとりたいですよねぇ・・・。
このあたりの動画をみて、何か探すのも手かもしれません。ちなみに、カレイドスターは面白かったですよー。