稲わらは来年のための肥やしに
脱穀のプロセスまで完了して、すべてが終わった田んぼですが、朝、着いてみたら、一台、機械が置いてありました。
藁カッターというやつです。
富士河口湖農園・農業リーダーの軍曹殿が、私の田んぼのために、わざわざ予めセットしてくださっていたのでした。こういうのが、本当にありがたい限りです。
うん?藁カッターとは何ぞや?藁カッターとは、こんな感じの機械です。
田んぼに残った稲わらは、畑に敷いて、霜防止に使ったりもするようなのですが、そんなにたくさんは要りません。なので、それらを細かく裁断して田んぼに戻し、来年のための肥やしにするのです。
はざ掛け棒から外して、脱穀を終えた稲わらは、ほぼ一カ所に集まっています。まずは、これを田んぼに適当に散らしていきます。
10~20束を両腕に抱えて、えっさほいさ運んで、適当なところにバサッと置きます。これを20回ほど繰り返すと、何となく田んぼ全体に稲わらの塊が、均等に置かれた状態になります。
稲わらの山が、適当に散らばったところで、藁カッターを動かして、稲わらを裁断していきます。
簡単そうにみえます。実際、そんなに難しいことはありません。
ただし、稲わらを1束ずつ地面から拾い上げて、それを裁断口に放り込まなければいけません。「なんだ、それだけのことか」と思われるかもしれませんが、結構なボリュームがあるのです。
1反、藁カッターを終えるのに、大体2時間弱くらいかかりました。それまでの間、延々と地面の稲わらを拾い上げては、裁断口に放り込むという作業を繰り返していると、結構、体力を使うものです。翌日は、きっちりと筋肉痛になりました(笑)。
何にせよ、藁カッターが終わると、田んぼ一面、うすーい稲わらが敷き詰められたような状態になります。これで完成です。
うん、本当にこれで完成です。そう、これで本当の本当に完成です。
一年間、おつかれさまっしたっ!!!!!
一方、畑の方も、一時期大量に実をつけていたナスが、完全に枯れ果ててしまいました。
しみじみと「シーズンが終わったんだなぁ」ということを実感します。
あ・・・でも、写真奥の方に見える緑色の葉っぱがあります。冬ダイコンです。一区切りはついたものの、来年に向けて、また少しずつ動いてもいます。
うん、動き続けていきますよー。
動き続けているといえば、こちらの御仁も、動き続けているみたいですねー(棒読み)。
いろいろと事情があるようですし、まぁ、いいです。いいんですけど、もういい加減、税金は払いたくないです。ほんと・・・もうこの犯罪組織への資金提供は、心底、御免被りたいです。
ワクチン、いよいよ効果が表れてきているように思います。
最近、記録されていれる超過死亡の話、原因が「医療崩壊による死亡者増加」?バカバカしすぎて、相手をする気にすらなりません。
そう信じられる人は、バンバンワクチンを打ってみればいいです。さらに、はっきりとした因果関係がみえてくることでしょう。中途半端なことはせず、命懸けでやってみましょう。
みんながこぞって、科学的な議論を避けるのであれば、自分たちが持っている体を使って、真実を探求していくという方法もあると思います。稲わらが、次の年に向けて肥やしになるように、そうやって体を張ってくれる人たちがいてくれることにより、次の世代の人たちが救われることになるかもしれません。
素晴らしい笑顔です。こういう子供たちが、間抜けな大人たちの犠牲にならないことを祈るばかりです。
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