鎌無双してきた
農業に使う道具は、「いつ使うの?今でしょ?」みたいなものが、たくさんあります。
田植え機や稲刈り機などは、その最たるもので、1日使ったら、また翌年使うまで、しまってしまうような代物です。だから、使うその時には、ビンビンに働いてほしいわけです。
それなのに、刈払機のヤロウ・・・。
先日、初心者向け農業体験プログラム・農業倶楽部のときに、使ったのですが、どうやらオーバーヒート気味になってしまったらしく、そのまま動かなくなってしまったとです。
買ったばかりのものなので、保証はきくと思います。ただ、修理のために返送しなくならなくなり、何とか頑張って梱包した刈払機が、上写真になります。
この時期が、一番大切だというのに・・・。
ということで、この日、雨模様のなか、コイツを相棒にして頑張ってみました。
この日は、雑草取りです。
これまでの間、一応、私なりに気になったら、雑草を取るようにはしていました。しかし、今の季節は、雑草の生長速度が半端ないように感じます。
手前側のモロッコインゲンの足元の雑草もひどいですし、向こう側のキャベツやレタスのトンネルの上に覆い被さらんとする雑草のボリュームも相当です。
ここにしゃがみ込んで分け入って、鎌で根こそぎ刈っていきます。
うん!スッキリ!!!
ジャガイモはマルチ張って植えてあるので、基本的には何もしなくてもうまいこと成長してくれています。
ジャガイモ畝間の雑草も、ひどいと言えばひどいですが、実害はないかと思い、これまで放置してきました。しかし、いよいよマズそうになってきたので、この日、手入れをすることに決めました。
トリャー!!!
私、雑草取り、結構嫌いじゃないかもです。
鎌もって、雑草取りをしていていいのは、とにかく雑草には負けないということ(笑)!当たり前ですが、無双を地でやっていけます。
気分は、まさにこんな感じ(笑)、サイコー!!!
・・・と、気分良く無双してたら、後ろから「こんにちわー」と声をかけられました。振り返ってみると、そこには緑色のキャップを被ったおじ様たちが数人・・・。キャップには「農業委員会」と書いてあります。いきなりビビりますって・・・。
突然、警察官に呼び止められて、「ここ、速度制限何キロかご存じですか?」と聞かれてしまうような、そんな緊張感があります。
「雑草、大変ですね?これはジャガイモ、何植えたんですか?」みたいな感じで、会話が始まりました。よく知りませんが、たしか農地を借りるときに、農業委員会で審査されると聞いていたので、その後、きちんと農地を使っているかの確認だったのでしょうかね。
「鎌倉から?」
「何人でやってるの?」
「あれ?草刈りは機械でやらないの?」
「春菊はね、上を切ればいいんだよ?」
話しているうちに、ド素人・竹内にアドバイスをし始めてくれました。
そこに、いつも私のことをご指導してくれているベテランおばあちゃんが、通りかかってくれて、農業委員会の方々に、私のことをいろいろ説明してくれていました。
おばあちゃん、立ち位置どこよ(笑)???
いずれにせよ、最終的にはそこの集まった人々全員が、「この人は、ド素人だけどよくやってる」みたいになって、「じゃ、頑張ってくださいねー」と言って、笑って去っていきましたとさ・・・。
「ふぅぅぅ、緊張したぜ、ちきしょー。」
それにしても、こんな感じで、借りてる畑を農業委員会の方々にみられているとなると、ますます手を抜くわけにもいきません。
なかなか時間をとれずに、ほぼ伸び放題になってしまっているエリアも、ちったぁ手入れをしないと、メンツが立たないです。
ということで、雑草取りには、一層、力が入ります。
キョエェェェェ!
ふぅぅ~~、どうよ?いい感じじゃない?
ただ、この日は、このあとすぐ、雨がひどくなってしまったので、雑草取りもそこそこに撤収してきました。
続きは、別日に頑張ります。
戻ってきて、及川幸久さんが、ファウチ氏の話を取り上げている動画をみました。元記事は、これでしょうかね。
雑草もひどかったけど、こっちもだいぶひどいです。
ワクチンは感染に対しては効果がないけど、重症化には効果がある?
まぁ、前から言われていることではあるので、今更ではありますが、結局ワクチンなんてものは、全然、周りの人たちを守るためのものじゃなくて、自分自身のためにやるもんじゃねぇかよ?って話です。
「守りたい人がいる」?うん、守ったら?けど、ワクチン関係ないですやんj?
でも、相変わらず、そうでもないという情報も出回っておりますね。
ふふ・・・もうこうなってくるとカオスです。カオスなので、いちいち踏み込んだ議論はしません。
まだ私の周りでも、4回目のワクチンの話が聞こえてきます。まぁ、人それぞれでいいとは思います。
ただし、「ワクチンを打つかどうかの判断は個人ですから」って言われてもいるし、結局、最終的には自己責任だと言われると思うので、気をつけましょうね。
あと基本、自ら進んで、注射針を刺してもらうために腕を差し出す人のことなんて、考えてられないです。それ以上に、私たちにはやるべきことがたくさんあります。
私は、明日以降、また雑草との戦いを続けますっ!