Give&Takeで、Giveできるものがない時に僕はこうした。
こんにちは、日本一の英語コーチングサービスを創ると決意して発表した壱成です。自分と向き合い、そして様々な方達と交流していく中で決心しました。
いざ、本題へ。
give & take の大前提
今日は give & take (相手に与えて自分も利益を得る)をするときにgiveできるものが自分にはないなぁと思うときに僕が実践している事について書いていきます。
まず第一前提として考えなきゃいけないこととしては、give & take が100%平等に成立する事はないということです。
日々の生活の中でもビジネスの場面でもお互いが全く平等に相手に与えて相手からも与えられるという事は不可能です。
憧れの人から学ぶチャンスを逃してしまう理由
もちろん、お互いに与えられるものが多ければ多いほど良いに越した事は無いんですけど、ここで完璧を求めてしまうと相手に与えることもできなくなってしまいます。
相手がすごい人であればあるほど自分がその相手に与えられるものがちっぽけに感じられて、相手から学ぶ事が申し訳なく感じるようになるので、自分からコミニケーションをとりに行くことが難しくなります。
その結果、勇気を出して話しかけていれば相手が親切にいろんなことを教えてくれたかもしれないのに、相手は自分になんて興味がないだろうと勝手に予想して躊躇してしまいます。
そうするとせっかくの成長のチャンスを得ることができないくて結構悲しいです。僕は大学が東京だったのもあって、たくさんの魅力的な人たちと出会う機会がありました。
最初のうちは、自分がただの大学生だから相手の大人の人たちにgiveできることなんてあるのかって考えて躊躇してしまうことも多くあって、悔しい思いも結構しました。
誰にでも give はできる
ある時から気づいたんです。ただの大学生でもgiveできることはあると。
若さを活かしてエネルギーを与えることです。
大学生の頃には特に明確な夢とか目標もなかったんですけど、とにかく野望的なものはあって、自分の将来について大きな期待を抱いていました。
そしてシンプルに若いこともあり、元気に満ち溢れているので相手に何か知識とかの利益を与えることはあまりできなかったんですけど、ポジティブなエネルギーを与えることはできると思いました。
なので常に元気でポジティブにいることが一番すべきことだと理解し、そこからどんな人にでも自分は give できることがあるという意識でコミュニケーションをとていきました。
今だから感じられること。
今の僕もまだまだ何ですが、実際に働くようになって、多くの学生などから将来についての質問とかをされることが増えるようになりました。
そしてその時に感じることがあって、相手が元気で未来に向かって何か頑張ろうとしているだけでエネルギーを感じることができて、実際に自分ももっと楽しんで頑張ろうって思えます。
なので何も give できるものが無いと思う人ほど、常にポジティブなエネルギーを持っていることが大切になってきます。それだけで相手からすると有意義な時間を過ごすことができたと思うことができます。
そもそも
そもそもの話をすると、元から何かgiveできるような環境に生まれることができた人の方が少ないです。そして多くの人が0からスタートしてそこから魅力的な人生を得ることができるようになっています。
つまり、相手が若いからとか成功していないからとかで判断する人は魅力的じゃ無いので関わる必要は無いってことです。もっと他に魅力的でいろんなことを教えてくれる人は多くいます。
学ぼうとしている人に対してどのような態度をとるのかでその人の人間性が分かります。
最後にちょっとだけ
これまで色々書いてきましたが、一番大事なのは相手の人生をちょっとだけでもよく出来ることがあるかを常に考えて行動することです。
自分がgiveする側だったらどんな質問をしてくる人にしてあげたいですか?
自分の利益しか考えて無い人に対してどう思いますか?
それらをしっかり考えることで1つ1つの発言や行動が変わります。
giveする時は見返りを求めず、takeする時は慎重にかつ大胆に。
Be optimistic.
山崎壱成
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