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聞く力で話す力を得る。

こんにちは、毎日海辺を歩いていたら地球からエネルギーが流れてきて、やっぱり自分の祖先たちは自然の中で生きてきたんやなぁって感心してる壱成です。地球(アース)を感じることを’’アーシング’’って呼ぶみたいです。体が怪我したらアイシング、心が怪我したらアーシングって時代ですね。(笑)

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いざ、本題へ。

聴く力が話す力を育てる

今日は、’’聞く力が話す力を得ることにつながるんだ’’ってことを書いていきたいと思います。

正直言うと僕は、すごく我が強くて自分の価値観っていうものをすごく持っているので、特に仕事を始める前だったり学生の時は結構人の話を聞かずに話すことが多かったと思います。

その時って自分がすごく正しいと思ってたし、僕の話す力って半端なくあるなーって思ってたんですね。なので自分がすごく特別な存在だし、全てを知ってるような感覚を持ってました。

でも今振り返るとその時間てすごくもったいなさもあったなあと思います。理由としては、自分が話し続けることで得られる情報と、自分が聞き手として相手に話してもらうことで得られる情報って圧倒的な差があるからです。

他人が自分に対して何かを話してくれている時って、その人の年齢が何歳であろうと、自分が生きたことのない人生を5年だったり10年、もしくは何十年も生きていて、その経験に基づいた話や知識をシェアしてくれてるんです。

それって宝のようなものだと思ってて、自分の周りの全ての人が先生になったり、共に学んでいく仲間だという感覚がとても大事です。

僕が全然英語が上手く話せない状態でニューヨーク留学に約11ヶ月行って、とてつもないスピードで英語を上達させることができた理由としては、自分の周りの全ての人から学ぶ姿勢をもていた事です。

その結果、相手がネイティブでもないし、日本のカタカナ英語を話してるような人だとしても、その人が話す英語の文法が素晴らしかったり、その人が興味があることに基づいて学んだ、僕の知らない英単語だったりっていうものがあるので、

とにかく何か学べることがあるっていうふうに考えて1つでも多くのことを吸収しようと思っていました。

その人が自分の英語レベルよりも下のレベルにいる人だったとしても僕はその人から学ぼうとしていました。

よく反面教師って言う言い方があると思うんですけど、僕はそれも含めて学びだと思ってて、何かうまくいってない人を見るとどうしてうまくいってないんだろうとか、どうしたらうまくいくんだろうってことを考えるきっかけを得ることができます。

人類皆共同学習者(漢字だらけで超やばい)

つまり、相手がパーフェクトじゃなくてもその人から学べることっていうのは必ずあるってことです。

これは、どんな人の意見でも聞けって事ではなくて、いつでもどこには学べる事がある。って事です。色々な経験を通じて、全ては自分の視点次第だということを学びました。

他人をジャッジせず、学ぶ姿勢を常に持っていると最終的に自分が学べる量がかなり増えるので、自分が話す時が来たらすごく内容が濃いものになります。

それに、相手をジャッジしない姿勢を持って学んだことって、人に話すときに嫌味とかが全く混ざらずに聞き手としてもすごく気持ちよく聞くことができると思います。

相手が英単語1つでも自分より多く知っていたり、自分に対して何かをシェアしてくれるってときには、シェアしてもらう側としての姿勢がすごく大事です。

よくあるのは、自分が知らないことを恥ずかしく感じたり、相手の方が上だっていう感覚をもたれるのが嫌で、相手が何か教えてくれた時に、「知ってる。」って言い返してしまうことですね。

正直このセリフを言われちゃうと、もうこの人には何か新しいことを教えたいなぁとは思わないし、聞き手としてはさらなる学びが得られるかもしれないチャンスを放棄しちゃってるんですね。

その結果自分に教えてくれる人が減ってきたり自分に本気でぶつかってくれる人がいなくなったりして、結局自分が話すときに知識がなかったり価値観が確立されてなかったりします。

常に相手をジャッジせず、周りの全ての人が先生であり共に学ぶ仲間だと捉えて生きていく、そうすると周囲の人も幸せになれるし自分も幸せになっていくことができると思います。

学ぶ姿勢は決して忘れない、そして聞き上手な人は話し上手な人です。

人生常にアップデート。

Be optimistic.

山崎壱成

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