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ニューヨークで受ける衝撃

こんにちは、山崎 野獣 壱成です。

ふと思ったんだけど、
ニューヨークって本当に変な街だなって。
約1年間住んでみてこんなにも人の生き方に影響を与えるのかって今でも感じています。

海外について知らず、日本で生活している時の僕は常にどこか型にハマっていました。もちろん面白いことはすきなんだけど、みんなに見られているからちゃんとしなきゃいけないって思っていました。

「ちゃんとする」って何なんだろうってことすら考えずに、ただ自分らしさを失っていただけかもしれません。

ニューヨークに行くと、知らな人から話しかけられるし、個性的な格好で街中を歩く人たちがいっぱいいる。そしてみんなエネルギーに溢れて自由に自分を表現してました。

信じられないくらいでっかい夢を語りまくるニューヨーカーたち。

その人たちが堂々と生きているのを見ると、何だかこっちが恥ずかしくなるような気がしました。でも、それは違いました。

それは恥ずかしさではなくて、自分が自分らしさを心から受け入れられていないことで感じた心のムズムズでした。

自分の好きな格好、好きな事をしながら堂々と生活している人たちがカッコよくて、憧れが強くなったと同時に、自分ももっと自分らしく生きていいんだって思いました。

「全員が同じじゃない、全員が個性をもってるんだからもっとリラックスして人生楽しめよ!」って言われてる気がして、それから大きく価値観が変わった。

もちろん日本で生活している中で、ニューヨークでの生き方と全く同じように生きている訳じゃない。

意識しなくても環境によって価値観が少しずつ変わっていくから。

でも、ニューヨークという全人種を受け入れてくれる街で受けた衝撃は今でも常に胸にある。行動する時や選択する際の基準を作ってくれた。

ニューヨークという街にエネルギーを持たせるニューヨーカーたちに感謝しかない。

いつかまた、ニューヨーカーと呼ばれる日がくると思う。ありがとう。

Be optimistic.

山崎壱成

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